ゴッティ「今夜ここでユベントスの優勝を阻止できたことを嬉しく思っている」
2020/07/24
Calciomercato.it
「それらの姿勢が結果に繋がったんじゃないかと思っているよ」とフォア・ザ・チームの姿勢が“大金星”につながったことを語った。
勝因について問われると「ユベントスと対戦する場合には、彼らがさせてくれることをしないといけない」
「耐えなくてはならない時が多いのは分かっていた。だが、その反対に、我々の方にもハンマーを持って彼らを攻めに行ける時も訪れるんだよ」と誇った。
「チェルシー時代に共に仕事をしたマウリツィオ・サッリとは、試合後にどのような話をしたか?」と問われると「試合後には話はしていないよ」
「でも事実上、このリーグタイトルは彼とユベントスのものだから、彼と彼のグループが成し遂げた成功を私は嬉しく思っているよ」
「と同時に、今夜ここウディネでスクデットを祝われなかったことも嬉しく思っている」と我が事のように喜んだ。
「ユベントスには現在どのような問題があると思うか?」と問われると「最終節から4節も前にリーグ優勝することが可能なチームに問題があるとは私には思えない」
「彼らはスクデットを勝ち取るだろうし、その後にはUEFAチャンピオンズリーグの準備に取り組むチームなんだ」
「直接対決なら、ユベントスは世界中のどのチームとも互角に争えるはずだと私は思っているよ」と昨シーズン“同僚”だったサッリにエールを送った。