ユベントス、4位ローマを下し上位陣を猛追！ ホームで白星飾り公式戦3連勝
前半終了間際に先制
ユベントスは現地時間20日、セリエA第16節でローマと対戦。
ホームのアリアンツ・スタジアムで2-1と勝利し、公式戦3連勝を飾った。
勝ち点4ポイント差で4位につけるチームとの一戦では、長期離脱明けのDFグレイソン・ブレーメルが先発に復帰。
DFピエール・カルル、DFロイド・ケリーとともに最終ラインの一角を務める。
また前線ではFWジョナサン・デイヴィッドに代わってFWロイス・オペンダが抜擢。韋駄天FWを攻撃の軸に据えて、今季好調のチームを迎え撃つ。
試合は開始8分、FWケナン・ユルディズが敵陣PA前で倒されフリーキックを獲得すると、MFマヌエル・ロカテッリがこれを直接狙う。
ゴール右隅を狙って放たれたシュートだが、GKミル・スヴィラールに止められてしまい、先制には至らない。
対するローマも11分、FWパウロ・ディバラに見事なパスワークから右足でシュートを打たれるも、GKミケーレ・ディ・グレゴーリオが冷静に対応。チームをピンチから救う。
ビルドアップが思うようにいかないビアンコネーリは、オペンダの瞬発力を活かしながらカウンターを狙っていく。
しかし、再現性のある攻撃でゴールに迫るも、ラストパスがわずかに噛み合わず、ネットを揺らすことができない。
だがスコアレスのまま終わると思われた44分、ポルトガル代表FWがついに均衡を破る。
左サイドの深い位置からユルディズがカットインし、横パスを送ると、SBアンドレア・カンビアーゾがこれをヒールで落とす。
そしてエリア内でフリーで受けたFWフランシスコ・コンセイサオが左足を振り抜くと、ファーサイドを狙ったボールはゴールに吸い込まれ1-0。ユベントスが先制に成功する。
その後、ホイッスルが吹かれ前半が終了。ユベントスが1点のリードを持って試合を折り返す。
コメント
ジェグロバが微妙
ジェグロバ以外どの選手も素晴らしいパフォーマンスだった。強豪相手には基本後手に回っていたユヴェントスが今日の試合では多くの時間で主導権を握っていた。しかもそれはボール保持で生んだものではなく、前線からの守備で掴んだ主導権。
ここ数年で今日の試合が一番ストレス無く見られた試合かもしれない。ナイスゲーム。
超人マッケニー
ＤＦ，ＭＦ、ＦＷのプレーを全部こなす
skyのインタビューでブレーメルは元々60分の予定だったといっていた、チコも軽傷な可能性が高そう、よかったー
ウェズレイすげえいい選手だな…それはともかく勝利おめでとう。チコのとこはちょっと不安だけどゼグロバがいる。問題はブレーメル。いるといないで全く試合が変わる。カンピオーネ。怪我が辛いことを祈る
オペンダがフィットしてきてて嬉しい
違いを生める選手なんで頑張ってほしい
スパレッティはやはり有能
勝てるチームに仕上げてきた
ブレーメルを中心に前半耐えれたことが大きかったですね！
それだけに途中交代の詳細が気になるところ。
大事に至らなければよいのですが。。
解説の細江さんが仰っていたように、オペンダ非常にポジティブな印象でした！
彼の良さである裏への動き出しが効いてましたね。
待望のセリエA初ゴールを決めることができ、この調子ならCFの一番手をキープできるかと。
そして、右シャドーの不動はやはりチコだなと。
交代で入ったジェグロバの良かったところは2点目の起点となったピンポイントクロスぐらいで、失点のきっかけとなったロスト含めて球離れが悪すぎる。
守備の強度も考えるとスタメンで使うには怖い。
ナポリに負けた時は心配したけどそこから直接対決でライバルに2連勝かますのは流石スパレッティだなw
ブレーメルがいなくなってから明らかにピンチ増えてヒヤヒヤだったから軽症か大事を取っての交代だと願う
オペンダがフィットしてきて、ここから得点量産してくれそう
ブレーメルの状態が心配すぎる