セリエAで唯一C・ロナウドのPK止めたソレンティーノ「彼は握手を求めてきて…」
2020/03/29
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「ロナウドにとって、イタリアで初めてのPK失敗だった。彼は負けることを望まない“カンピオニッシモ”(チャンピオンの中のチャンピオンという意)だね」
「試合後、僕はドレッシングルームへ通ずるトンネルの中で、親友である(パウロ・)ディバラと話していた」
「その時、ロナウドは僕のところにやって来るとユニフォームこそ渡さなかったけど、握手を求めてきて(僕のプレーを)称えてくれたよ」
「とにかく僕は気分良かったし、最後はディバラとユニフォームを交換したよ」
セリエAの舞台でC・ロナウドのPKを止めた唯一の守護神として名を残し、今年3月28日に41歳の誕生日を迎えたソレンティーノ。
悔しさを覗かせつつも、対戦相手への敬意を忘れなかった“バロンドーラー”の振る舞いに心を打たれたことだろう。