サッリ「ユベントスは私が望んでいる形に近づきつつある。ディバラは…」
2020/03/09
sport.sky.it
先発メンバー入れ替えの背景には…
「デルビー・ディ・イタリア」の開催まで度重なる日程変更のあおりを受けて難しい調整が強いられたことは容易に想像できる。
それでもビアンコネーリ戦士は集中を切らすことなく、静寂が包むピッチで宿敵インテルから3ポイントを獲得した。
イギリスメディア『Sky Sport Italia』は試合後、ミックスゾーンにてマウリツィオ・サッリ監督にマイクを向けている。
指揮官は「今夜は重要な勝利を収めたが、シーズンの道のりは長い」
「まだ(カンピオナートで)12試合が残っている」と前置きをしつつも「ユベントスは私が望んでいる形に近づきつつある」
「この試合では先制点を挙げてから追加点を奪うまでの間、私が望むものよりもはるかに上回るエネルギーやクオリティを発揮していた」と確かな手ごたえを覗かせる。
つづけて「前半、インテルは高い位置からプレスをかけようとしていたし、おそらくその時に多くのエネルギーを使い切っただろう」