ユベントス対インテル。キエッリーニ先発濃厚も中盤は…【欧州メディア予想布陣】
2020/02/29
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かつてのホームスタジアムでアサモアに出番は…
ビアンコネーリは現地時間22日、アリアンツ・スタジアムで宿敵のインテルを迎え撃つ。
新型コロナウイルスの被害拡大により無観客により行われる一戦では、MFアドリアン・ラビオが状態面で一抹の不安を抱えている。
この背番号「25」はオリンピック・リヨン戦で左足のかかとに軽度の打撲を負ったことにより、インテル戦の2日前は個別トレーニングを行っていた。
一方、アントニオ・コンテ率いるネラッズーリ(インテルの愛称)は、MFステファノ・センシ(24)やMFロベルト・ガリアルディーニ(25)を負傷で欠く。
それでも今冬加入のMFクリスティアン・エリクセン(28)やMFアシュリー・ヤング(34)が強力なスカッドにさらなる厚みを持たせる。
また、2月上旬のトレーニング中に左手小指を骨折していたGKサミール・ハンダノヴィッチ(35)は、この大一番で復帰することがほぼ確実だ。
そして、コンテと同じくかつてビアンコネーリのためにシーズンを戦ったMFクワドォー・アサモア(31)は、ベンチから出場の機会を伺うことになるだろう。
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