【JJパジェッレ】コッパ・イタリア準決勝1stレグ ミラン対ユベントス
2020/02/14
著者:J-JOURNAL 編集部 オキナウェーゼ・宮城
守護神ジジがビッグセーブ連発! それにCR7が応える
ユベントスは現地時間13日、コッパ・イタリアの準決勝でミランと対戦。
敵地サン・シーロで行われた1stレグは、1-1で終えた。
セリエAで不覚にもエラス・ヴェローナに逆転劇を許したユベントスと、インテルとのダービーを逆転で落としたミラン。
どちらも敗戦後に迎えた試合であり、是が非でも勝利が必要とされていた。
ビアンコネーリはWGファン・クアドラード、FWパウロ・ディバラ、FWクリスティアーノ・ロナウドを前線に並べ、MFアーロン・ラムジーを右のインサイドハーフに配した攻撃型の布陣で挑む。
しかし、ビアンコネーリが攻撃の形を作れない中でロッソネリ(ミランの愛称)が試合のペースを握っていく。
なんとかミランの攻撃を凌いでいたユベントスだったが、61分にDFの隙をつかれ、FWアンテ・レビッチに先制弾を決められる。
その後、マウリツィオ・サッリ監督のチームは選手交代を駆使し流れを変えにかかるも、状況に変化が訪れたのはミランの左SBテオ・エルナンデスの退場だった。
選手が1人少なくなったミランに対し、ユベントスは幅を使って攻勢にでる。
そして91分、C・ロナウドのバイシクルシュートがミランのSBダヴィデ・カラブリアのハンドを誘いPKを獲得。
そのPKを背番号「7」がきっちり決めて、ユベントスがなんとか土壇場でドローに持ち込んだ。
ここからは、J-JORNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は6。15分以上のプレーで採点。
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