【JJパジェッレ】コッパ・イタリア準決勝1stレグ ミラン対ユベントス
2020/02/14
C・ロナウド 【6.5】
注目を集めていたイブラヒモヴィッチとの“ゴールマシーン”対決は、PKによる得点により1-0でCR7に軍配。試合を通して単独突破が目立ち、そのほとんどがゴールという形では身を結ばなかったものの、88分のロベッシャータ(バイシクルシュートの意)がハンドによるPKをもたらした。
ベンタンクール(63分から出場) 【6.5】
ラムジーに代わり後半の早い段階でピッチに登場。積極的に前線のスペースに顔を出しチームを前進させ、守備でも力強い対応で味方を助けた。数的優位になってからはより存在感を増し、PKを獲得したロナウドのロベッシャータを生み出した。
イグアイン(70分から出場) 【6】
この日のミランを相手に最前線でポストプレーを務める貴重な存在となった。ペナルティエリア付近で重要なポスト役となり、得点とは別のところでチームに貢献している。
ラビオ(73分から出場) 【6】
マテュイディに代わり10人となったミランに対し攻勢を強めるために出場。スムーズな動きでボールを運びチームに展開力を加えている。
サッリ監督 【5.5】
ヴェローナでの敗戦から気持ちを改め臨んだコッパ・イタリア。会長とファビオ・パラーティチCFOとの夕食で何が語られたのかは定かではないが、この日のビアンコネーリも新たな並びを“試した”が機能せず。失点以降は選手交代でいつもの並びに戻し、ミランに退場者が出たことでCR7のPK獲得に助けられた形になった。