【JJパジェッレ】セリエA第22節 ユベントス対フィオレンティーナ
2020/02/03
ベンタンクール 【6.5】
広い視野でボールを散らし、ファイナルサードでは中盤からの飛び出しで相手に脅威を与えた。77分には絶妙なステップで敵DFを2枚かわし、追加点に繋がるPKを獲得。持ち前のテクニックを活かし、試合を決定づける働きを見せた。
ピアニッチ 【6】
前半は相手のマークに苦しみ影を潜めていたが、後半からは徐々に存在感を発揮。レジスタとして最終ラインからのビルドアップを支え、攻撃の“潤滑油”として機能した。また、1点目のPKはこの背番号「5」のミドルシュートから生まれている。
ラビオ (88分までプレー) 【7】
Mr.安定感。周囲との連携も確立されており、攻守に渡って献身的に働いた。キープ力を活かして受け手になったり、裏のスペースをアタックする動きなど、全体的にすべてのプレーを高いレベルでこなした。
D・コスタ (83分までプレー) 【6.5】
クアドラードとのコンビネーションでヴィオラ守備陣を撹乱。キレのある動きで右サイドを制圧した。しかし後半から徐々に失速気味となってしまった。敢えて課題を挙げるとすれば、一試合を通しての継続性か。
イグアイン(67分までプレー) 【5.5】
引いた相手に対して仕事をするのは難しかったか。63分に迎えた決定機でコスタのラストパスを決めきることができていれば評価は変わったが、全体的にCFとしてはやや物足りない活躍に終わった。