サッリ監督、首位奪還のユベントスも「試合の運び方には改善が必要」
2020/01/13
news1.news
「敵地でローマを相手に苦しむのは当然だが…」
ユベントスは現地時間の12日に行われたセリエA第19節のローマ戦を2−1で制した。
この結果によりビアンコネーリは、今節アタランタと引き分けに終わったインテルを抜き、カンピオナートで首位に躍り出ている。
ローマ戦終了後、ユベントスのマウリッツィオ・サッリ監督はメディアの取材に応じ、この日のパフォーマンスについてコメント。
イギリスメディア『Sky Sport Italia』が同指揮官の言葉を伝えた。
「我々は60分間を上手く戦った。ローマに対して少なからず苦しむ試合は、彼らの特徴を考えると避けられるものではないね」
「試合の結果をコントロールすることに関しては納得していない。カウンター時にはもっと相手に脅威を与えるべきだった」
「我々はいいパフォーマンスを続け、難しさのあるピッチで3ポイントを手にしたことを喜んでいるよ」
「ただ、試合の運び方には改善が必要だ。我々は3点目を狙うべきときに自陣でボールを運んでいたからね」
コメント
70分やって出来なかったこと(ライン上げてのプレイ)をやらせるより、バイタルをしめてとにかく勝ち点を取りに行くという意図は見て取れたけど。DAZNの実況解説もしきりに交代を批判してたけど、途中から言ってること無茶苦茶だった気がする。ユーヴェが人数を掛けずにボールを取られたら、「やっぱり駄目ですねーさぁ守備が手薄になったユーヴェにローマが襲い掛かる」(実況)→取られた直後からユーヴェは後ろに7人守ってる、とか、後半途中まであれだけバイタル付近に入れられていた縦パスをローマが入れられなくなってサイドに出しているように見えるのに、ローマが好きにボールを回してますとか言ってたり。
良くも悪くもユーヴェ選手はリトリートの守備に慣れすぎてるかもね。現実的な判断だと思うけど。
30m前でプレーするように。
これ、監督がよく言う言葉ですね。
その方がリスクが少ないのは、そのとおりだと思います。
しかし、今回のイグアインとダニーロの投入には
どんな意図があったのでしょう?
試合後のインタビューにその答えはあったのでしょうか?