サッリ監督、首位奪還のユベントスも「試合の運び方には改善が必要」
2020/01/13
news.yahoo.com
このように、サッリ監督は試合を勝利で終えたことに一定の評価を与えつつも、チームの改善点を口にしている。
さらに、チームの問題点にも言及。ドウグラス・コスタの存在が解決の糸口になるとも話した。
「リスクがあるのは間違いない。根本的な問題は自陣でボールを動かすことが目的となっていることだ。もっと前進することが必要だね」
「守備の局面は上手くプレーできていた。ただラインが低すぎた。それが危険な状況を作っていたんだ」
「私はさらに30メートル全体のラインを上げることを望んでいる。しかし、フォーメーションの変更をして適応させる必要があるね」
「ドウグラス・コスタがいるので4-3-3は放棄しない。この日(ローマ戦)の彼は調子が良くなかった。しかし我々にとっては重要な存在だよ」
コメント
70分やって出来なかったこと(ライン上げてのプレイ)をやらせるより、バイタルをしめてとにかく勝ち点を取りに行くという意図は見て取れたけど。DAZNの実況解説もしきりに交代を批判してたけど、途中から言ってること無茶苦茶だった気がする。ユーヴェが人数を掛けずにボールを取られたら、「やっぱり駄目ですねーさぁ守備が手薄になったユーヴェにローマが襲い掛かる」(実況)→取られた直後からユーヴェは後ろに7人守ってる、とか、後半途中まであれだけバイタル付近に入れられていた縦パスをローマが入れられなくなってサイドに出しているように見えるのに、ローマが好きにボールを回してますとか言ってたり。
良くも悪くもユーヴェ選手はリトリートの守備に慣れすぎてるかもね。現実的な判断だと思うけど。
30m前でプレーするように。
これ、監督がよく言う言葉ですね。
その方がリスクが少ないのは、そのとおりだと思います。
しかし、今回のイグアインとダニーロの投入には
どんな意図があったのでしょう?
試合後のインタビューにその答えはあったのでしょうか?