【JJパジェッレ】CLグループステージ第4節 ロコモティフ・モスクワ対ユベントス
2019/11/08
sportnotizie24.com
ケディラ(70分までプレー) 【5.5】
何度か相手ゴールに近い位置でパスを引き出したが存在感を発揮するには至っていない。33分には、DFラインの裏に抜け出したイグアイン に絶妙なロングパスを送ったが得点には結びつかなかった。守備での負担も大きく、70分には交代でピッチを引いている。
ピアニッチ 【5.5】
相手にパスを引っ掛けるシーンが目立ち、幾度となくピンチを招いた。守備でも相手に走力で負けて後手を踏んだ。前半は味方のサポートが少なく本来の能力は半減。後半は少し立て直したが、いつもよりアイディアは乏しく、“足かせ”でも付いているかのような印象だった。
ラビオ 【4.5】
守備の意識が低く、ポジショニングも曖昧。たびたびマークを放棄したことで、相手の攻撃陣にファイナルサードで自由にプレーさせる原因となっていた。84分のディバラへのクロス、決勝点を上げたD・コスタへのスペースメイクは評価できるが、フル出場とは思えないほど存在感は無いに等しい。
ラムジー(65分までプレー) 【6】
「95%」はC・ロナウドのゴールだが、GKがファンブルしたボールをゴールへと押し込んだ。56分にはA・サンドロのパスをゴール前で落としロナウドのシュートをお膳立て。前半はボールを受ける動きが少なく物足りなさを感じたが、後半は交代する64分まで軽快な動きでチームを助けた。本領を発揮したとは言いきれず、本人にとっては“ほろ苦さ”が残ったはずだ。