SB不足に悩むユベントスに朗報! CLレヴァークーゼン戦でサンドロが先発復帰へ
すでにコンティナッサでトレーニング再開
「本職SBゼロ」という異例の事態に見舞われる中、ビアンコネーリはセリエA第6節・SPAL戦をクリーンシートで終え3ポイントをつかんでいる。
SBマッティア・デ・シリオ(26)に加えて前節・ブレシア戦でSBダニーロ(28)を失った時点で、すでに“赤信号”は灯っていた。
そしてSBアレックス・サンドロ(28)のもとに届いた訃報が、結果的にはこのサイドバックの陣容に追い打ちをかける形となっている。
ユベントスは今週は重要な2試合を控えているが、イタリア紙『TUTTO SPORT』はこのブラジル代表が「29日にコンティナッサに戻った」と報じている。
SPAL戦では家族の不幸により一時帰国していた同選手の代役としてMFブレーズ・マテュイディ(32)が約9年ぶりとなる最終ラインでピッチに立ち、安定したパフォーマンスを披露。
だが、同紙は現地時間10月1日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節・バイエル・レバークーゼン戦でサンドロが先発に戻ると主張する。
また勝ち点を落とすことが許されないこの一戦では、CBレオナルド・ボヌッチ(32)、CBマタイス・デ・リフト(20)、そしてWGフアン・クアドラード(31)が引き続き最終ラインを担うと予想される。
不動の左サイドバックのチーム再合流にティフォージはひとまず胸をなでおろすものの、負傷者を多く抱える現状にまだ不安を感じていることだろう。
今シーズンに入って攻守のバランス感覚がより一層研ぎ澄まされた印象もある背番号「12」は、再びフットボールの世界における勝負に集中する。
▼バイエル・レヴァークーゼン戦・放送予定
・DAZN
《LIVE配信 10月2日3:55より》
解説:福田正博 実況:野村明弘
※変更の可能性あり
コメント
いくら試合に出てはいないとはいえ
この短期間にブラジルとの往復。
疲労がないとは思えません。
メンタルも含めて無理はしないでね。
精神的にはおくやみなんで
でも肉体的には少しは休めたかしら?
マテュイディがいて良かったよね。
一時は放出候補だったから。