監督人事に揺れるユベントス、新監督候補についてパラティチCFO 「明確な考えがある」
2019/05/27
ESPN.com
来季のチーム編成についても言及
マッシミリアーノ・アッレグリの後任監督について、様々な情報が錯綜するビアンコネーロの監督人事。
この件についてファビオ・パラティチCFOは現地時間26日、セリエA最終節サンプドリア戦のキックオフのまえにコメントを残した。
同日、イタリア紙『TUTTO SPORT』が同氏のコメントを伝えている。
パラティチCFOはまず、アッレグリの後任として名前が上がっているマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督について言及し、その可能性を改めて否定している。
「全くもって奇妙なことだ。我々はペップ(グアルディオラの愛称)と連絡を取ってなどいないし、そのような考えに至ったことなど決してない」
「彼はまだシティとの契約が残っているじゃないか。彼の名前が上がることが私には不思議でたまらないよ。だが、それが私たちの世界であり、私もそれを受け入れている」
また、チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督の就任の噂が上がっていることも踏まえ、記者から「(UEFA)ヨーロッパリーグのファイナルが終わるのを待つべきか?」と問われると、これについても口を開き、自身の見解を述べた。
コメント
批判を覚悟で持論述べさせていただけるのなら、私はペップが難しいのであるならサッリが転換期に適した監督だと感じる。納めている成績はその国のサッカースタイルやリーグの特質、周りのチームなどの環境の違いから単純に比較できないと感じていて、どちらが劣るか勝るかは本質的な話からいえば難しいと思う。そのうえで、アッレグリは守備から攻撃時間を確保しつつもクリエイティブな攻撃スタイルを実現できない監督だったのに対し、「サッリズモ」はティキタカを取り入れたり相手の裏を抜け出したりするアグレッシブなサッカースタイルだった。何がいいたいか・・・、つまりパラティチが考えているのは、より魅せるサッカーを目指したいのではないかってこと。これはサッカーのだいご味でもあって、ファンを増やす、ひきつけるサッカーはいつの時代もおもしろいサッカーだったのを考えてもうなずける。イングランドでは確かに難しかった一面もあっただろうが。長期政権を見据えた人事ではなく、新たな時代のスタートを切るのに適したサッカースタイルを得たいのではないだろうか。 個人的な感想だが、そういう視点ではガスペリーニでは転換期とはいえないだろうし、アタランタの躍進は見事だが、複数のコンペティションで勝利を目指せる確信がもてない。バランスが良いサッカーを今季は見せてもらえたけど、プロヴィンチャの躍進という印象がまだぬぐえない。根拠は薄いがビッグクラブでは疑問を感じてしまう。ちなみに、アッレグリのこれまでの好成績はやはり守備のすばらしさにあったのだと思う。
長文失礼しました
ディバラは近いうちに契約更新するって?その言葉を待っていた!なんでも起こりうるメルカートだから、なんだかんだ不安だった
本当にサッリはいらんよ
ペップは金かかり過ぎるし沢山切らんといかんし作り上げるまでに時間も掛かるし
それならガスペリーニ呼んでくれ
ペップは待てるけどガスプは待てないとか無いだろ
タレント揃いのインテルで失敗してるし、同様のユーベにフィットするとは思えない。
アタランタで成功したもの若手を主体とできたからってだけ。
その点就任初年度でまずまずの成績をチェルシーで残したサッリの方がいいと思う。
普通にガスペリーニでいいよね。
ガスペリーニがインテルで失敗したってコメントあるけど、あれは攻撃的な343好きなガスペリーニを呼んでおきながら、そのフォメに合わない選手だらけなのに戦術落とし込む時間与えなかったインテルのフロントの落ち度でしょ
ガスペリーニは戦術の柔軟性がないってことか。
アッレグリは自分の戦術の浸透度が低いと理解して一旦コンテ時代の戦術に戻したりしたんだけど。
まあガスペリーニも来るなら応援するけど、
正直今の所アタランタのスカッドがハマっただけの可能性も感じる。
ビッグクラブ率いてるところも見てみたいけど今来るとなったらちょっと不安はあるかね。