監督人事に揺れるユベントス、新監督候補についてパラティチCFO 「明確な考えがある」
2019/05/27
VINILO FM 103.5MHZ – NECOCHEA
「我々には明確なアイディアがある。そして今までも言っているように様々な可能性を模索している」
「今はおおくのコンペティションが途中の段階にある。だからそれらが終わるまでは、すべての人々に敬意を払う意味でも現状のままを維持しておくことが適切だと考えている」
また、インタビュー内では来季からのチーム編成についても語り、メルカートでの動きに関してもコメントしている。
「我々はベストなチームを作り上げるために可能性を探っていくだけだ。新監督の意向を汲み取って補強を進めていくつもりだよ」
「どうしたら欧州でトップのチームになれるかって? 私は『欧州で最強のチームを作りたい』などと言った覚えはない。私が言ったのは『自分たちができることについて全力を尽くす』といったことだけさ。チームは年々成長している」
「パウロ(ディバラ)? 彼はユベントスの選手だ。私たちは彼をとても信頼しているよ。パウロは4年前に我々が行った投資の証明であり、近いうちに契約の更新もあるだろう。私たちにとって彼は非常に重要な選手だ」
様々な憶測が飛び交うユベントスの監督人事についてだが、クラブ首脳陣はパラティチCFOの言うとおり「明確なアイディア」を持っているようだ。
果たして新たなサイクルに突入するビアンコネーリはどのような陣容で来シーズンに臨むのだろうか。
コメント
批判を覚悟で持論述べさせていただけるのなら、私はペップが難しいのであるならサッリが転換期に適した監督だと感じる。納めている成績はその国のサッカースタイルやリーグの特質、周りのチームなどの環境の違いから単純に比較できないと感じていて、どちらが劣るか勝るかは本質的な話からいえば難しいと思う。そのうえで、アッレグリは守備から攻撃時間を確保しつつもクリエイティブな攻撃スタイルを実現できない監督だったのに対し、「サッリズモ」はティキタカを取り入れたり相手の裏を抜け出したりするアグレッシブなサッカースタイルだった。何がいいたいか・・・、つまりパラティチが考えているのは、より魅せるサッカーを目指したいのではないかってこと。これはサッカーのだいご味でもあって、ファンを増やす、ひきつけるサッカーはいつの時代もおもしろいサッカーだったのを考えてもうなずける。イングランドでは確かに難しかった一面もあっただろうが。長期政権を見据えた人事ではなく、新たな時代のスタートを切るのに適したサッカースタイルを得たいのではないだろうか。 個人的な感想だが、そういう視点ではガスペリーニでは転換期とはいえないだろうし、アタランタの躍進は見事だが、複数のコンペティションで勝利を目指せる確信がもてない。バランスが良いサッカーを今季は見せてもらえたけど、プロヴィンチャの躍進という印象がまだぬぐえない。根拠は薄いがビッグクラブでは疑問を感じてしまう。ちなみに、アッレグリのこれまでの好成績はやはり守備のすばらしさにあったのだと思う。
長文失礼しました
ディバラは近いうちに契約更新するって?その言葉を待っていた!なんでも起こりうるメルカートだから、なんだかんだ不安だった
本当にサッリはいらんよ
ペップは金かかり過ぎるし沢山切らんといかんし作り上げるまでに時間も掛かるし
それならガスペリーニ呼んでくれ
ペップは待てるけどガスプは待てないとか無いだろ
タレント揃いのインテルで失敗してるし、同様のユーベにフィットするとは思えない。
アタランタで成功したもの若手を主体とできたからってだけ。
その点就任初年度でまずまずの成績をチェルシーで残したサッリの方がいいと思う。
普通にガスペリーニでいいよね。
ガスペリーニがインテルで失敗したってコメントあるけど、あれは攻撃的な343好きなガスペリーニを呼んでおきながら、そのフォメに合わない選手だらけなのに戦術落とし込む時間与えなかったインテルのフロントの落ち度でしょ
ガスペリーニは戦術の柔軟性がないってことか。
アッレグリは自分の戦術の浸透度が低いと理解して一旦コンテ時代の戦術に戻したりしたんだけど。
まあガスペリーニも来るなら応援するけど、
正直今の所アタランタのスカッドがハマっただけの可能性も感じる。
ビッグクラブ率いてるところも見てみたいけど今来るとなったらちょっと不安はあるかね。