ユベントス副会長ネドベド「マロッタはユベンティーノではない」
2018/12/16
Diggita
ビアンコネーロ復活のキーパーソン
ユベントスの7連覇を陰で支えた“功労者”のジュゼッペ・マロッタ氏がインテルのCEOに就任したニュースは、昨今のティフォージの話題をさらっている。
このビアンコネーロの元CEOは、フロント陣の間で「獲得選手に齟齬が生じた」とし、クラブを去ったと言われている。
また、同氏が次に選んだクラブが“宿敵”インテルということもあり、複雑な思いを抱えるユベンティーニも少なくないだろう。
この突然の人事にユベントスのパベル・ネドベド副会長が口を開いた。
現地時間15日、イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』がその詳細を伝えている。
ネドベドは「インテルにいる彼を見るのは奇妙な感じがするね。でも、それが公式に決まったことだ」と率直な感想を述べる。
さらに、「マロッタはプロフェッショナルだ。だけど恐らく彼はユベンティーノではなかったようだね」と現インテルCEOの敏腕ぶりを評価しつつも、意味深なコメントを残した。
ビアンコネーロの副会長は現役時代をユベントスで過ごし、引退後もフロント入りするなど正真正銘クラブの“レジェンド”だ。
このネドベドの発言は、クラブに忠誠を誓い、すべてをクラブに捧げてきた立場だからこそのものなのかもしれない。
ともあれ、マロッタ氏のビアンコネーロでの働きぶりはまさに「仕事人」のそれであったと言えるだろう。
この同氏のインテルCEO就任については様々な意見が飛び交いそうだ。
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コメント
まぁ、マロッタはプロとして仕事をしただけだろうからね。
インテルでも収支を考えた補強をするんだろうけど、ユーベの時と違って優勝までは行けない時期が続くだろうね。その時にオーナーやインテリスタが我慢できるかどうか…
この発言を批判してるのは他サポの目が気になって仕方ない人だけじゃないかな…
マロッタの働きには感謝してるけどユベンティーノじゃないのは事実だと思うし
マロッタはサンプドリアニスタじゃないの
1年や2年で変わるとは思えませんが、将来的にはインテルを経済的にもチームの強さもしっかり堅実に高めてきそうな手腕を発揮してくると思うので、怖い存在ですね。
インテルが世代交代に失敗した時にユベントスが復活してきた事を教訓に、ユベントスは上手く世代交代をしてインテルに付け入る隙を与えないようにしてほしいです。
少し悲しい。
マロッタもプロだしインテル入りは驚きではないよ