ユベントスの「魂」が劣勢をはね返す豪快ヘッド! 1-0で宿敵インテルを粉砕!
2018/12/08
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前半はインテルの攻撃をはね返しつづける劣勢
セリエA第15節インテル戦がアリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが1-0で勝利を収めた。
近年、トリノでの“デルビー・ディ・イタリア”の勝敗は12勝1敗となりユベントスが圧倒的な優位。
アリアンツ・スタジアムでの唯一の敗北は、2012/13シーズンに1-3で喫したものとなる。
しかし、試合にうまく入ったのはインテル。開始4分にファーストシュートを放ち、流れを引き寄せにかかる。
それでも8分、クリスティアーノ・ロナウドが左サイドからクロスを入れるとFWパウロ・ディバラが頭で合わせるも枠を捉えることができない。
つづく10分、ユベントスの背番号「10」がPA内でインターセプトし、シュートを放つも決めることができない。
ネッラズーリ(インテルの愛称)とビアンコネーロは相手をよく研究しており、両者のインターセプトが目立つ展開で時間が流れる。
徐々にインテルが押し込む展開がつづいた29分、PA内で1対1となり絶対絶命な場面を迎えるもゴールポストに救われる。
つづく30分にも際どいシュートを放たれるもゴール左に逸れる。押し返したいユベントスだが、要所でインテルの選手が立ちはだかる。
しかし36分、ディバラのCKからDFジョルジョ・キエッリーニが頭で合わせるもGKサミール・ハンダノヴィッチがファインセーブで防ぐ。
こぼれたボールをクリスティアーノがオーバーヘッドで右足を振り抜くも、力なくハンダノヴィッチに収まる。
つづく38分にもキエッリーニがCKから合わせるも、今度は枠を捉えることができない。
だが、このカピターノの一撃でユベントスのイレブンが躍動し始めるもインテルに押し込まれた前半は終える。
コメント
めちゃくちゃハイレベルな試合でしたね
こういう拮抗した試合を物にできるユーベの精神力に拍手
インテルはCLグループリーグで敗退するようなチームじゃないからしっかりグループリーグ最終戦打ち負かして欲しい