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コラム:アッレグリの叙事詩

2018/11/16
ItaSportPress

 ビアンコネーロを率いるマッシミリアーノ・アッレグリは2014年夏、名門復活をなし遂げたアントニオ・コンテ氏の後任として「突然」ユベントスを任された。

 ミランを率いてクビにされた過去もあり、この就任には懐疑的な目でみていたユベンティーニが大多数を占めたのはずいぶんと遠い過去のようだ。

 就任からクラブ史上屈指のタイトル数、そして実績をもたらし「アッレグリのいないユベントス」など考えられないのが現状だろう。

 その手腕を買われ今夏、多くのビッグクラブからオファーがあったのは確かのようだ。

 しかし、ユベントスに留まった。その理由をイタリア紙『TUTTO SPORT』が14日、伝えている。

 アッレグリは「じつは昨シーズン終了後にユベントスを離れようと考えていた」と認める。

 そして「多くのクラブからオファーがあったのは確かだ。実際、私は新たな刺激を求めていた」と明かす。

 「だが、ユベントスはFWクリスティアーノ・ロナウドを獲得した。そのことが私に新しい熱意と欲望を与えてくれた」とつづける。

 そう語る指揮官は先日、最優秀指揮官に贈られる栄誉「パンキーナ・ドーロ」を受賞した。

Twitter.com

 カリアリを率いた2008/09シーズン、そしてユベントスを率いた初年度の2014/15シーズン。そして昨シーズンにつづく2シーズン連続の受賞となる4度目の快挙だ。

 この記録はあのファビオ・カペッロ氏、前途のコンテ氏の3度を上回る史上最多の快挙となった。

 そして、就任以来「UEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇は夢だ」と謙虚に語っていたアッレグリに変化が生まれている。

 ついに「CLを勝ち穫ることだ」とコメントした。ある一方から見た場合、いささか傲慢(ごうまん)にも思える言葉だ。

 しかし、ここまで歩んできた実績と肌感覚がこの言葉を発するに至らせたのは想像にむずかしいものではない。

 ユベントスに足りなかった「ピース」がCLにおいて、つねにチームの前に立ちはだかった宿敵をアッレグリは指揮できる立場になった。

 このバロンドーラーの存在は、指揮官はおろか、ユベンティーニの心を掴んで、そして離していない。開幕からつづいた「3試合無得点」は遠い過去だ。

 気づけばすでに「8」得点を記録し、セリエA得点ランキング1位のFWクリシュトフ・ピアテクの「9」点に次ぐ2位につけている。

 そしてユベントスは昨シーズンにはみられなかった攻撃の形をみせている。たとえばカリアリ戦。クリスティアーノの高速ドリブルからWGファン・クアドラードが3点目を決めたシーンだ。

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category: コラム

コメント

  • Anonymous より:
    2018年11月16日 14:18

    ワンマンチームにだけはならないでほしいね
    監督変わって多少上向いて来たけどあんだけタレント揃ってるレアルでさえロナウドが抜けてボロボロになってる様を見てたら得点源を一人の怪物に任せっきりになるのは危険すぎる。

    14+


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