「ベンチスタートかスタメンかは関係ない」

現地時間16日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ（CL）リーグフェーズ第1節にて、ユベントスはホームでボルシア・ドルトムントと激突。

合計4失点を喫しながらも、アディショナルタイムに２ゴールを奪い、4-4の同点に持ち込んでいる。

この試合にて後半60分からピッチに立ち、２ゴール1アシストの活躍でチームを窮地から救ったのが、FWドゥシャン・ヴラホヴィッチだ。

同選手は試合後、イギリスメディア『Sky Sport』のインタビューに応じ、このゲームを振り返っている。

――気持ちのこもった試合でしたが、このような状況になるのは避けたいですよね…？

「その通りだね。すべては経験から来るものだ。僕たちは若いチームであり、もっと上手く試合を運ばなければいけない」

「ゲームの流れをよく読んで、もっと早く決着を着けるべきだ。ゴールを決めたあとに失点してはいけない」

「この直近の2試合（インテル戦、ドルトムント戦）は僕らにとって必要なものだったと思う」

「2日前には勝ったし、今日は引き分けた…それでも、これらの試合から多くのことを学べたと思っているし、負けなかったことが重要だよ」

「この調子で続けていかなければいけないね」