ユベントスが狙うジェグロヴァ、アルバニア国籍を取得! セリエAではEU枠扱いに
2025/08/28
昨季よりルールが変更
依然としてユベントスが関心を示しているリールのWGエドン・ジェグロヴァ(26)だが、同選手を取り巻く環境に大きな変化があったようだ。
この26歳は現地時間26日、自身の『Instagram』のストーリーズにて、アルバニア国籍を取得したことを発表。
これにより、セリエAの規定上、ジェグロヴァはEU圏外選手とはみなされなくなったようだ。
すでにビアンコネーリと「個人合意」に達したとも報じられているジェグロヴァだが、先日はFWケナン・ユルディズの『Instagram』の投稿に「いいね」をつけるなど、移籍をほのめかす行動を見せている。
そして26日、同選手は自身のストーリーズにて、アルバニアのエディ・ラマ大統領との『Whats App』でのやり取りを公開し、アルバニア国籍を授与されたことを明らかにした。
セリエA公式は昨年、2024/25シーズンからEU枠のルールに関して変更を発表し、アルバニア国籍の選手をEU枠の選手として扱う規定を設けている。
これにより、仮にユベントスがジェグロヴァを獲得した場合も、EU圏外枠を消費することなく、スムーズに選手登録が可能となる。
また余談ではあるが、コソボメディア『Telegrafi』によると、エディ・ラマ大統領はユベントスの熱烈なファンであることも紹介されている。
ジェグロヴァ獲得を目指すうえで、同選手のアルバニア国籍取得はクラブにとって大きなメリットとなるが、果たしてこの26歳は白と黒のシャツに袖を通すことになるのだろうか。
category:
メルカート
コメント
コロムアニにしろジェグロバにしろ、きっちりトレーニングしてて欲しい。
コープみたいに獲ったはいいもののコンディション上がらず戦力にならないのはきつい