カルチョの大御所リッピ氏「ユベントスがスクデット争いに加わったとしても驚かない」
2025/03/07
「バッジョを指導できる幸運に恵まれた」
マルチェロ・リッピ氏はビアンコネーリに2度目のビッグイヤーをもたらし、そして2006年にはイタリア代表にワールドカップをもたらした名将だ。
来月77歳の誕生日を迎えるリッピ氏は、これまでの監督キャリアをふり返っている。
イタリア紙『La Repubblica』は5日、イタリア屈指の名将のロングインタビューを報じた。
その模様を伊メディア『TUTTO mercatoWeb』など多数メディアが抜粋して伝えている。
――あなたの監督キャリアを語るとき、ユベントス時代を語らずにいられません。初めて指揮を執った1994年のチームはどのようなチームでしたか?
「あの頃のユーベは、当時最も近代化に成功していたチームのひとつだった」
「チームは、私が考えるフットボールの理想を完璧に体現していたと今でも思っている」
「フィールドのあらゆるエリアでアグレッシブで、且つ、組織的だった」
「今日のフットボールでは、ほとんどのチームが戦術的なポジショニングを重視しているね」
コメント
リッピはカルチョだけじゃなく
フットボール史に残る名将だと思うし
バッジョは僕が最も愛する
フットボーラーだけど、
リッピが最強の選手として
バッジョを挙げるとは意外
リッピはバッジョ評価してたけどチームのバランスを考えた時に外すしかなかった。バッジョを活かすためにはバッジョのためのチーム作りになるから。
メッシのためのチームを作ってアルゼンチンがダメだったように。前回ワールドカップはメッシのためのチームじゃなかったらよかったんだよ。
今のユベントスで万が一にもスクデットをとれるなんて微塵も想像できないし、こんなユーベが優勝できてしまうセリエAなんて嫌だ。。
もちろん終盤に向けてさらに成長して躍進してくれたらとても嬉しいけども。。