カルチョの大御所リッピ氏「ユベントスがスクデット争いに加わったとしても驚かない」
2025/03/07
「そういったポジショニングへの執着心がまったくないチームだった」
「チームには犠牲を払う覚悟のあるジョカトーレたちが、たくさんいたのも良かったのかもしれない」
「監督としてもっとも難しいのは、ジョカトーレの内面にあるものを理解し、精神的な面でもトレーニングすることなんだ」
「彼らの顔色をみれば、今日はどのようにプレーするかをすぐに理解できた」
――あなたにとって、ユベントスとはどのようなチームなのでしょうか?
「それを管理する人々の歴史と能力、ほかのクラブとの違いに気がつけるのはクラブで働いた者だけにしか理解できない」
「ユベントスは最も愛されているクラブである一方、最も嫌われているクラブだ」
「多くの勝利を収めてきたため、嫌われている。まず、そのことを理解する必要がある」
「だから私は、どのチームを率いたときも“非友好的”であることを求めてきた」
「フットボールにおいて、それは本当に素晴らしいことだからね」
コメント
リッピはカルチョだけじゃなく
フットボール史に残る名将だと思うし
バッジョは僕が最も愛する
フットボーラーだけど、
リッピが最強の選手として
バッジョを挙げるとは意外
リッピはバッジョ評価してたけどチームのバランスを考えた時に外すしかなかった。バッジョを活かすためにはバッジョのためのチーム作りになるから。
メッシのためのチームを作ってアルゼンチンがダメだったように。前回ワールドカップはメッシのためのチームじゃなかったらよかったんだよ。
今のユベントスで万が一にもスクデットをとれるなんて微塵も想像できないし、こんなユーベが優勝できてしまうセリエAなんて嫌だ。。
もちろん終盤に向けてさらに成長して躍進してくれたらとても嬉しいけども。。