ドウグラス・ルイス（76分までプレー） 【5】
落ち着きとテクニック、ときには縦パスを入れて連続した動きも見せていたが、スイッチが切れる瞬間も少なくなかった。ニコのシュートミスも衝撃だったが、その直後の彼のループシュートもティフォージを落胆させるには十分。

ウェア（65分までプレー） 【5】
ドリブルで仕掛ける姿勢は評価したいが、1対1の状況でもマッチアップした相手にあっさりと対応された。同サイドのサヴォーナを上手く使うなど、相手に読ませないアイデアが必要だった。

コープマイネルス（76分までプレー） 【5】
攻撃フェーズではボールサイドに寄って崩しの局面をサポート。しかし効果は薄かった。相手のカウンターを潰して警告を受け、ロングシュートもヘディングシュートも枠に飛ばせず。「決められないコープ」がここに…。

バングーラ（65分までプレー） 【6.5】
前半はマークを剥がすのに苦労したものの、後半からギアを上げて決定機を演出。52分にはスピードで相手を振り切り最高のクロスをゴール前に送ったが、合わせたニコが盛大にシュートをミスしてしまった。左サイドを活性化させ、チャンスに繋がるプレーを見せていただけに交代のタイミングには疑問が残る。

N・ゴンサーレス（76分までプレー） 【5】
スペースが少ない中、最前線で違いを生み出そうとする狙いは見えた。ただバングーラからの絶好球をほぼ無人のゴールに蹴り込めなかったことが悔やまれる。