好機を決めきれなかったユベントス、指揮官は「自ら困難な状況を招いた。ルイスに…」
2024/10/08
「退場者を出したことですべてがより複雑になった」
開幕節で勝利して以来、ユベントスはホームでも勝ち点3の獲得に苦労している。
現地時間6日にセリエA第7節カリアリ戦が行われ、ホームのビアンコネーリはFWドゥシャン・ヴラホヴィッチのゴールで先制するもその後に追いつかれ、1-1で試合終了。
開幕から無敗を継続もホームで3戦連続で引き分け、勝ち点13の3位で10月のインターナショナルブレークに突入した。
この結果を受け、試合後に記者会場に姿を現したティアゴ・モッタ監督は「勝負を決めることができず、自分たちで困難な状況を招いた」とコメント。
そして、ライプツィヒ戦に続き、公式戦2試合連続でPKに関与したMFドウグラス・ルイスに対し全幅の信頼を寄せていることを強調した。
――この試合を分析することは簡単ではありません。
なぜなら、ユベントスは決して良い試合をしなかったわけではなく、非常に多くのチャンスを作り上げたからです。
もしかしたら、これまでの試合と比べて少しコンパクトさに欠けていたかもしれませんね。前半にも相手のカウンターを受けすぎていました。
「前半彼らにカウンターを仕掛けさせてしまった。それから我々はリードを奪い、勝負を決めようとしたがそうできなかったんだ」
コメント
間違いなくモッタはクラブの歴史に残る名将になる資質を持っていると思う。試合後、試合前のコメントからもそれは感じ取れるものがある。常に前を向いた今日明日以降の発言しかしない。リッピやトラップに並ぶ様な名将になってほしい!
モッタは論理的だからか、言葉がスッと頭に入ってくる。ここ最近で急成長してる選手もそういうタイプが多いんだろうな。サッカーを「解釈」して「理解」してるから正しいプレーができる。
言ってることは間違いなく名将
ルイスも実力が無いわけじゃないから早くフィットしてほしい