元ユベントス指揮官サッリ「モッタとジュントーリは新サイクルのスタートに適したコンビ」
2024/05/26
「ユベントスが指導不可能なチームだとは一度も言っていない」
今シーズンで契約が切れるボローニャと別れを告げ、ビアンコネーリ新指揮官就任が秒読み段階に入っているティアゴ・モッタ監督。
メルカートに精通するイタリア人ジャーナリスト『Fabrizio Romano』氏も、「モッタ監督とユベントスは契約を締結し、まもなく公式発表される予定だ」
「モッタ監督は、2027年6月までユベントスと契約で結ばれることになる」と報じている。
そんな中、今年3月14日にラツィオの指揮官を辞任を発表した元ユベントス監督マウリツィオ・サッリ氏が、同ボローニャ指揮官に関することを含む様々な質問に答えた。
イタリアメディア『TuttoJuve』が23日、同国メディア『Sportitalia』のインタビューに応じた同氏のコメントを伝えている。
サッリ氏は、来季のユベントス指揮官として噂されているモッタ監督について次のようにコメントした。
「年間最優秀監督はモッタだと思うかって? モッタは素晴らしいシーズンを過ごしたね」
「若くて素敵なチームを率いて質の高いカルチョをしてみせた」
「私としては、彼と同じくらい(マルコ・)バローニも素晴らしかったと思う。彼は難しい状況の中で再び並外れたシーズンを送り、2年連続で奇跡を起こしてみせた」
「メディアでよく話題にされる監督もいれば、そうでない監督もいるんだよ」
そして同氏は、自身がかつてエンポリから強豪ナポリへステップアップを図った時のことを引き合いに出しながら、次のようにアドバイスした。
コメント
これを読むと、ここ数年でセリエAは飛躍的に成長したけど、ユベントスだけ成長してないから取り残されたってのがよく分かる。