元ユベントス指揮官サッリ「モッタとジュントーリは新サイクルのスタートに適したコンビ」
2024/05/26
「ティアゴがユーベに行くかどうかは分からないし、今はまだ仮説の段階だ。彼は、キャリアの中でとてもレベルの高いチームの指揮を執ると思う」
「そのため、彼はこれから指導しに行くクラブの名前に屈することなく、今の自分を維持しようとしなければならない」
「彼は頭の良い監督だ。自分がしていることをよく分かっているし、これが彼のカルチョに対する考え方だよ」
「そのため、彼がこれからもそれを続けていくことを願っているし、間違いなくそうするはずだと私は考えている」
「私がエンポリからナポリに行った時、幸いにも特徴的に私が考えるカルチョのやり方に非常に適したチームがあった」
「よって、私としても選手たちとしても、チームを分解する必要が全くなかったんだ」
そんな中、サッリ氏は、ユベントスで働く者としてあるまじき行動を取ったことで解任された同僚のマッシミリアーノ・アッレグリ前監督について言及した。
「私がアッレグリと同じような行動を取っていたとしたら? メディアにあまり好意的ではないことに関係なく、私は何事においても許されたことはないよ」
「残念ながら、私は下のカテゴリーからやって来る数少ない監督の内の1人なんだ」
「そのため、高い所に達すると、多くの人々が下からやってきたことを思い出させたがる。なぜかは分からない。これが一般的な人間の反応なのかもしれないね」
「一方で、私としては下から這い上がってくることはクオリティであって、非難されるべき欠陥ではないと考えているよ」
コメント
これを読むと、ここ数年でセリエAは飛躍的に成長したけど、ユベントスだけ成長してないから取り残されたってのがよく分かる。