【JJパジェッレ】セリエA第30節 ラツィオ対ユベントス
2024/04/02
イリング(46分から出場) 【6】
デ・シリオに代わり後半スタートからピッチに立つとすぐにチャンスを創出。左サイドから絶妙なクロスをファーサイドのカンビアーゾに送り決定機を生み出した。
マッケニー(46分から出場) 【5】
ミレッティとの交代で出場。右メッザーラとしてロカテッリの傍を固め、中央に入ってくるボールを牽制。しかし軽率なプレーは多く、カウンターに入った際の繋ぎのパスも残念なものだった。失点時にはゲンドゥージにまんまと揺さぶられている。
ウェア(63分から出場) 【5】
カンビアーゾに代わり右サイドへ。ラツィオのサイド攻撃は抑制したが、持ち味を生かした逆襲は見せられなかった。
ユルディズ(68分から出場) 【5.5】
キエーザとの交代でピッチに入ったもののチームに変化を加えることはできず。むしろ自陣ボックス内でボールを失いピンチを招いた。経験を蓄積。
セクロフ(80分から出場) 【採点なし】
キーンとの交代でピッチへ。技術力の高さは垣間見せたが後半ATの守備で失点に関与。大外から入ってきたマルシッチを捕まえ切れずほぼフリーでヘディングを許してしまった。突如としてやってきたセリエAデビュー戦はほろ苦い結果に。
アッレグリ監督 【4.5】
心中穏やかではない。スタートの4-3-3の布陣は混乱を招き、後半には3-5-2に戻すも序盤にチャンスを作り出したぐらいで停滞感は否めなかった。起用可能なFWが少なかったことも考慮すべきだが、ここまで結果が出ないのはもはや別問題。CL出場権確保へ正念場だ。







