「重要なシグナルをおくれる」

ビアンコネーリにとって、永遠のバンディエラであるアレッサンドロ・デル・ピエロ氏は、現在のチームにエールをおくった。

同氏は『1996- the Year of Del Piero』のプレミアム上映会に出席し、現地時間20日にアリアンツ・スタジアムで開催されるユベントス対ローマについて語っている。

イギリスメディア『Sky Sport』は18日、上映会終了後にデル・ピエロ氏へマイクを向けている。

映画の内容について質問が終わると、ルチアーノ・スパレッティ監督が率いる古巣の現状に及んだ。

――ヴェッキア・シニョーラ（ユベントスの愛称）の現状について、どのように考察していますか？

 「監督交代があったから、誰にとっても簡単ではない時期なのは間違いないね」

「メンタル面は築くのが大変だが、ユベントスにとってそれは基本的なことになる」

「ひとりのユベンティーノとして、チームがここ数試合みせている継続性を保ちつづけられることを心から願っている」