【JJパジェッレ】セリエA第30節 ラツィオ対ユベントス
2024/04/02
後半ATにラツィオの決勝点が被弾…またしても勝利を逃し、CL出場権確保にに暗雲
現地時間30日にセリエA第30節が行われ、ユベントスは敵地スタディオ・オリンピコ・ディ・ローマでラツィオと対戦。
勝ち星から遠ざかっている中でローマに乗り込んだビアンコネーリは、後半アディショナルタイムにビアンコチェレスティ(ラツィオの愛称)に値千金のゴールを奪われ、0-1で敗戦を喫した。
前半終了間際にはフェデリコ・キエーザ、52分にはアンドレア・カンビアーゾとラツィオのゴールを脅かしたユベントス。しかし、GKクリストス・マンダスの好セーブに阻まれ得点を奪うことができない。
するとドローで終了かと思われた93分、ラツィオのDFアダム・マルシッチにボックス内でヘディングを許し失点。
それが決勝点となり、ビアンコネーリはまたしても勝利を逃している。
【試合結果】
ラツィオ 1-0 ユベントス
【得点者】
90’+3’ マルシッチ
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点
ユベントス 【5】
数少ない得点チャンスをものにできなければ、このチームに待っているのは「敗戦」の二文字だ。もはやスクデットが視界に入っていた時期は遠い過去のこと。インテルとの直接対決に敗れ、いっきにカンピオナートへのモチベーションを失ってしまった感すらある。早く勝利を取り戻さなければ…。