クルゼフスキ、ユベントスから去った理由を明かす「価値のない人間だと感じた」
2024/03/14
「トリノから去らなければいけないことを分かっていた」
1年半を過ごしたユベントスからトッテナム・ホットスパーへ期限付き移籍し、そして昨年6月に買取オプションが行使されたMFデヤン・クルゼフスキ。
その23歳のスウェーデン人MFは、今シーズンここまでプレミアリーグ25試合に出場して6得点3アシストを記録し、リーグ5位のチームの主力の1人として活躍している。
そんな中、米ウェブサイト『The Players’ Tribune』が12日、同選手がスパーズ(トッテナムの愛称)のティフォージに向けて書いた手紙を掲載。
そこで、この元ビアンコネーリMFは、2022年1月に同チームから去った経緯や理由について明かした。
2020/21シーズンには、アンドレア・ピルロ監督のもと、コッパ・イタリアとスーペルコッパ・イタリアーナの2冠の獲得に貢献したクルゼフスキ。
しかし、マッシミリアーノ・アッレグリ監督がユベントスに復帰した翌シーズンには出場機会が激減し、出番を求めてプレミアリーグへと戦いの舞台を変えた。
その苦しんだ6カ月間について、同スウェーデン人MFは「チームにいるのが恥ずかしくなったし、価値のない人間だとさえ感じた」と語っている。
「今振り返ってみると笑みが浮かんでくるけど、僕がスパーズに加入した時、イングランド人の多くは僕にあまり期待していなかったと思うよ」
コメント
当時、メンタル的に良い状況じゃなかったのが明らかでしたもんね。
飯も食べれず、吐いてるみたいな記事も色々ありましたし。
個人的には期待していたけど、ユベントスでは波もあり替えがきかない選手にはなれなかったですね。
この記事の続きが面白いのに途中で終わってるのが残念
スパーズ・ファンへの手紙 – デヤン・クルゼフスキ https://spurs.sc/archives/2024/03/dejan-kulusevski-premier-league-tottenham-hotspur-soccer
何とも言えない…
彼は利き足側をマークされると、一気に機能不全に陥ってたのは否めなかったし…
セリエのDFは早い段階でそれを見抜いてマークしてきてたし…
サッリの時に来たデリフトもそうだけど血迷ってたフロントの割りを食うかたちになっちゃった感じだよね。
タイミングとか戦術合わなければそうなるよね、ユーヴェを指揮してたコンテ1年目の際はコンテ就任前にサンプからフリーで獲得したツィーグラーは戦術等合わず結局1試合も出場せず退団で可哀想な選手だった。
クラシッチもそんな感じ
クラシッチの場合は初期は試合に出て結構点取ったりアシストしたり活躍してて、でもいかんせんドリブルと縦突破しかプレー選択がなかったから研究されると全く機能しなくなったというのだったと。
クルゼフスキと共通しているのは、チームが下降局面の難しい時期だったということ。
ウイングの選手のくだりはちと言葉が過ぎるが、まぁ言いたくなる気持ちは分からなくもないかな。
うまくいってないチームで試合に出れなかったら、そりゃ一言言いたくもなるだろうなと。
トッテナムで幸せにやれてるなら良かったね、という感じかな。
ちなみに、彼の言うウイングでないポジションにも関わらずそこに配置されたのは誰のことなんでしょう
記憶が曖昧だけど3-5-2のサイドハーフではマッケニーとラビオ4-2-3-1のウィンガーでキーンに取れてたかな?