ユベントス、スパレッティ新体制で連勝ならず…スポルティングと引き分けCL4戦未勝利

先制許すもエースが同点弾
ユベントスは現地時間4日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節でスポルティングと対戦。
ホームのアリアンツ・スタジアムで1-1と引き分け、CLで4戦未勝利となった。
ルチアーノ・スパレッティを新監督に迎え、先日のクレモネーゼ戦で“手応え”を掴んだビアンコネーリは、引き続き3-4-2-1のシステムを採用。
ゴールマウスをGKミケーレ・ディ・グレゴーリオが守り、最終ラインにDFピエール・カルル、DFフェデリコ・ガッティ、MFトゥーン・コープマイネルス。
3列目にWBウェストン・マッケニー、MFマヌエル・ロカテッリ、MFケフラン・テュラム、WBアンドレア・カンビアーゾ。
2シャドーをFWフランシスコ・コンセイサオ、FWケナン・ユルディズが務め、最前線にはFWドゥシャン・ヴラホヴィッチが抜擢された。
まずは開始9分、ユベントスが右サイドから仕掛ける。
コンセイサオが自身を追い越す動きを見せたマッケニーへスルーパスを出すと、相手の背後をとった背番号「22」が中央へクロス。
そしてエリア内で待ち受けたヴラホヴィッチがボレーで合わせる。
これは惜しくもGKルイ・シルヴァの正面に飛んでしまうが、ビアンコネーリが好調な滑り出しを見せる。
しかし12分、最初にネットを揺らしたのはスポルティングだった。
MFフランシスコ・トリンコンのパスをSBマクシミリアーノ・アラウホが左のハーフスペースで受けると、そのまま左足を一閃。
絶妙なコースに放たれたボールがゴールに吸い込まれ0-1。先制を許してしまう。
その後15分にもトリンコンの強烈なシュートがクロスバーを叩くなど、危険なシーンがつづくビアンコネーリ。
17分には、カルルのクロスにヴラホヴィッチがヘディングで合わせ反撃に出るが、ルイ・シルヴァのスーパーセーブによって掻き出されてしまう。
しかし迎えた34分、先発起用のエースが魅せる。
ユルディズとのコンビネーションからテュラムが一気に前進し、敵陣に侵入。
中央へグラウンダーのクロスを入れると、そこに走り込んだヴラホヴィッチがこれを右足でニアに押し込み1-1。試合を振り出しに戻す。
さらに40分には、左サイドの崩しからコンセイサオがエリア内で合わせるも、相手がこれをブロック。勝ち越しには至らない。
そして1-1のまま前半終了のホイッスル。両チームともに1点ずつ奪い、同点で試合を折り返す。






コメント
負けに等しいドロー。勝ち点二桁がプレーオフのラインと考えると事実上の終戦かも。今日のドゥシャンはやってくれそう感が凄かったが、流石に後半ガス欠したね。後半はうまく対応されてしまったし前半の戦い方が悔やまれる。コスティッチあの調子ならスタートからで良かったんじゃねえかな
ボデグリムト、パフォス、モナコが残ってるからまだ諦めるのは早くない?
スパレッティの立て直し次第だけど相手のレベルは明らかに落ちるぞ
ゴミ審判
あくまでイメージだけど毎回ポルトガル勢にやられている気がする
ベンフィカにも相性悪いイメージですよね