クルゼフスキ、ユベントスから去った理由を明かす「価値のない人間だと感じた」
2024/03/14
「正直に言うと、僕でさえ自分自身に何を期待していいのか分からなかった」
「僕は、フットボーラーとしてマズい状況にあったんだ。ユベントスでは6カ月間ほとんど先発起用されなかったからね」
「僕は試合に出るために命を捧げ、一生懸命トレーニングに励んでいたよ」
「それなのに、結局ウィンガーでさえないジョカトーレが僕のポジションでプレーしているのをベンチから見る羽目になるんだから、最悪な気分だった」
「正直、あそこにいるのが恥ずかしくなったし、価値のない人間だとさえ感じたんだ」
「それから、僕がそんなに上手くないとか、あまりにも遅すぎると言い始めた人もいてね」
「こういったことは、必ず精神的にダメージを与える。当然さ、僕だって人間だからね」
「そこで、彼らが言っていることが本当かもしれないと信じ始めるようになると、それはすぐに悪魔となるんだ」
当時の様子についてこのように語ったこの元ビアンコネーリMFは、自身の姉からも心配されたことを明かした。
コメント
当時、メンタル的に良い状況じゃなかったのが明らかでしたもんね。
飯も食べれず、吐いてるみたいな記事も色々ありましたし。
個人的には期待していたけど、ユベントスでは波もあり替えがきかない選手にはなれなかったですね。
この記事の続きが面白いのに途中で終わってるのが残念
スパーズ・ファンへの手紙 – デヤン・クルゼフスキ https://spurs.sc/archives/2024/03/dejan-kulusevski-premier-league-tottenham-hotspur-soccer
何とも言えない…
彼は利き足側をマークされると、一気に機能不全に陥ってたのは否めなかったし…
セリエのDFは早い段階でそれを見抜いてマークしてきてたし…
サッリの時に来たデリフトもそうだけど血迷ってたフロントの割りを食うかたちになっちゃった感じだよね。
タイミングとか戦術合わなければそうなるよね、ユーヴェを指揮してたコンテ1年目の際はコンテ就任前にサンプからフリーで獲得したツィーグラーは戦術等合わず結局1試合も出場せず退団で可哀想な選手だった。
クラシッチもそんな感じ
クラシッチの場合は初期は試合に出て結構点取ったりアシストしたり活躍してて、でもいかんせんドリブルと縦突破しかプレー選択がなかったから研究されると全く機能しなくなったというのだったと。
クルゼフスキと共通しているのは、チームが下降局面の難しい時期だったということ。
ウイングの選手のくだりはちと言葉が過ぎるが、まぁ言いたくなる気持ちは分からなくもないかな。
うまくいってないチームで試合に出れなかったら、そりゃ一言言いたくもなるだろうなと。
トッテナムで幸せにやれてるなら良かったね、という感じかな。
ちなみに、彼の言うウイングでないポジションにも関わらずそこに配置されたのは誰のことなんでしょう
記憶が曖昧だけど3-5-2のサイドハーフではマッケニーとラビオ4-2-3-1のウィンガーでキーンに取れてたかな?