ガッティが2試合連発弾! ユベントスがナポリを下し、またも暫定首位浮上!
チャンスを生かせず前半戦は0-0
セリエA第15節ナポリ戦が現地時間8日、アリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが1-0で勝利を収めた。
ビアンコネーリは守備ラインにSBダニーロが復帰したものの、最初にペースを掴んだのはナポリ。
アッズーリ(ナポリの愛称)が攻め込み、ユベントスがカウンターを仕掛ける試合展開で時間が進む。
今節、先発に復帰したMFマヌエル・ロカテッリが前後左右に揺さぶりをかけるも、ナポリも集中した守備をみせる。
しかし、徐々にFWフェデリコ・キエーザとMFフィリップ・コスティッチが左サイドを崩し始めると18分、チャンスを作る。
ナポリの右サイドを崩し、FWドゥシャン・ヴラホヴィッチにボールを預けるもシュートはブロック。
浮いたボールをMFウェストン・マッケニーへ頭で繋ぎ、オーバーヘッドで狙うもGKがわずかに早く触り、攻守に阻まれる。
つづく19分にもキエーザが右サイドを崩すものの、最後はパスを選択してしまい決定機には至らない。
すると28分、FWヴィクター・オシムヘンがロングボールを巧く収めると、ビアンコネーリは絶体絶命のピンチを迎える。
昨シーズン、ナポリへ33年ぶりにスクデットをもたらしたFWフヴィチャ・クヴァラツヘリアとのコンビプレーだったが、不発に終わる。
GKヴォイチェフ・シュチェスニーの頭上を狙ったシュートは、ゴール上を通過し、両チーム訪れたチャンスを生かせない。
「スコアレスで前半終了」と思われた39分、ナポリのFKをDFブレーメルが頭ではじき返すが、DFフェデリコ・ガッティに当たってしまう。
するとDFジョバンニ・ディロレンツォの目の前にこぼれ、シュートを放たれるがシュチェスニーが左手を巧みに残し、絶体絶命のピンチをまたしても救う活躍をみせる。
ナポリのミスに救われた前半戦は、0-0で折り返す。
コメント
マッツァーリとかいう温めたスープ
レンガ屋さんサッカーもうまいの草
チームの基礎はできてきたな。来年ペップとかデゼルビを呼んで上積みを作れたらCL制覇も夢じゃない。
無理です
ペップ、デゼルビが来るとそれだけで上積みとか、単純な足し算じゃないんだから。
ペップやデゼルビを招集してCLを目指すなら、CL制覇前に破産だろうねw
マンチェスターシティを見てたらわかるけど、補強にとんでもないくらい金かけておいてCL制覇に7年かかってますからね。
バルサみたいに元からポゼッションに長けた選手が育成されているクラブならまだしも、そうじゃないクラブは先ず間違いなく莫大な金がかかります。
バイエルン時代みたいにCL決勝にも行けずに終わる可能性の方が高いと思います。
デゼルビはペップよりも前掛かりなスタイルで足元だけじゃなくペップのスタイル以上にアスリート能力も求められるので、求められる選手は必然的にペップ並かそれ以上に高額になりますよ。
TVゲームとかならそれでうまくいくのかも知れないのでそちらでお楽しみください。
現実はもっと複雑なので、あしからず。
ベップだとネタ抜きでダニーロ以外のCBとGK切られそう
そのダニーロでさえペップの下では控えでしたからね。
GKとDF陣の足元の技術やパス能力は大前提なので、まず間違いなく刷新されて今の堅いディフェンス力は無くなります。
その2人呼んだら真っ先にできあがった基礎から壊してくるだろうに
ガッティは試合毎にメキメキ成長してますね!
ディフェンスもオフェンスも素晴らしい。
カンビアーゾも左より右の方がのびのびと果敢に攻めることが出来て楽しそうですね。
今季は左サイドだけでなく右サイドの攻めがめちゃくちゃ良くなっているので相手からすればやりづらいでしょうね。
今のユーベは意地でも相手のゴールを許さないという気迫がチーム全体に行き渡っているので見ていてとても頼もしいです。
まさにFINO ALLA FINE!
前半にどちらも大きなチャンスを逃してスコアレス。
ヴォイチェフのビッグセーブは痺れました!
そして後半、均衡を破ったのはまたしてもガッティ!!
ウノゼロで締めて最高のゲームでした!
クロスやカウンターの精度も上がってるように思いましたし、アッレグリは今の手駒で着実にベースを築いてますね。
にしてもクワラツヘリアは上手いなー、、
思わずほしいと思っちゃいました笑