ガッティが2試合連発弾! ユベントスがナポリを下し、またも暫定首位浮上!

ガッティが2試合連続ゴールで先制!
後半、先にチャンスを作ったのはビアンコネーリ。49分、ロカテッリがボールを奪うと前線へロングボールをおくる。
このボールをマッケニーが巧みに収めるとヴラホヴィッチへ。セルビア代表FWがシュートを放つがポスト直撃。
オフサイドの判定に終わったものの、前半押され気味だったユベントスが流れを押し戻すには十分すぎるプレーだった。
すると51分、試合が動く。マッケニーのロングスローが跳ね返されるとSBアンドレア・カンビアーゾがクロスを放り込む。
このボールにDFフェデリコ・ガッティが打点の高いヘディングシュートを見舞い、ネットを揺らす。
その後もキエーザが“違い”をみせるドリブルでナポリゴールに迫るが、ゴールキーパーを脅かすには到らない。

このまま逃げ切りたいユベントスだったが、わずかに「計画変更」を余儀なくされる。
ヴラホヴィッチが筋肉の違和感を感じ、交代を訴えるとFWアルカディウシュ・ミリクが投入される。
直後に2度もチームを救ったシュチェスニーがゴールキックをカットされると、オシムヘンにネットを揺らされる。
しかし、このゴールはオフサイドのため幻となり、九死に一生を得る。
その後、試合展開は攻めるナポリにユベントスが攻守で凌ぐ時間帯がつづく。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督は83分、キエーザを下げFWモイーズ・キーン、コスティッチを下げSBアレックス・サンドロを投入する。
耐え凌ぐ展開がつづく92分、マッケニーを下げWGサミュエル・イリング、カンビアーゾを下げDFダニエレ・ルガーニを投入する。
その後も集中した守備をみせたビアンコネーリが逃げ切り、2連勝。
無敗試合を「10」に伸ばしたユベントスがインテルをかわし、またしても暫定首位に浮上した。
ユベントス 1-0 ナポリ
▼得点者
フェデリコ・ガッティ 51’ A:アンドレア・カンビアーゾ
著者:J-JOURNAL 編集部 山口 努






コメント
マッツァーリとかいう温めたスープ
レンガ屋さんサッカーもうまいの草
チームの基礎はできてきたな。来年ペップとかデゼルビを呼んで上積みを作れたらCL制覇も夢じゃない。
無理です
ペップ、デゼルビが来るとそれだけで上積みとか、単純な足し算じゃないんだから。
ペップやデゼルビを招集してCLを目指すなら、CL制覇前に破産だろうねw
マンチェスターシティを見てたらわかるけど、補強にとんでもないくらい金かけておいてCL制覇に7年かかってますからね。
バルサみたいに元からポゼッションに長けた選手が育成されているクラブならまだしも、そうじゃないクラブは先ず間違いなく莫大な金がかかります。
バイエルン時代みたいにCL決勝にも行けずに終わる可能性の方が高いと思います。
デゼルビはペップよりも前掛かりなスタイルで足元だけじゃなくペップのスタイル以上にアスリート能力も求められるので、求められる選手は必然的にペップ並かそれ以上に高額になりますよ。
TVゲームとかならそれでうまくいくのかも知れないのでそちらでお楽しみください。
現実はもっと複雑なので、あしからず。
ベップだとネタ抜きでダニーロ以外のCBとGK切られそう
そのダニーロでさえペップの下では控えでしたからね。
GKとDF陣の足元の技術やパス能力は大前提なので、まず間違いなく刷新されて今の堅いディフェンス力は無くなります。
その2人呼んだら真っ先にできあがった基礎から壊してくるだろうに
ガッティは試合毎にメキメキ成長してますね!
ディフェンスもオフェンスも素晴らしい。
カンビアーゾも左より右の方がのびのびと果敢に攻めることが出来て楽しそうですね。
今季は左サイドだけでなく右サイドの攻めがめちゃくちゃ良くなっているので相手からすればやりづらいでしょうね。
今のユーベは意地でも相手のゴールを許さないという気迫がチーム全体に行き渡っているので見ていてとても頼もしいです。
まさにFINO ALLA FINE!
前半にどちらも大きなチャンスを逃してスコアレス。
ヴォイチェフのビッグセーブは痺れました!
そして後半、均衡を破ったのはまたしてもガッティ!!
ウノゼロで締めて最高のゲームでした!
クロスやカウンターの精度も上がってるように思いましたし、アッレグリは今の手駒で着実にベースを築いてますね。
にしてもクワラツヘリアは上手いなー、、
思わずほしいと思っちゃいました笑