【開幕戦 無料公開! JJパジェッレ】セリエA第1節 ウディネーゼ対ユベントス
キエーザ、ヴラホヴッチが揃い踏み! ラビオも続いて3ゴールで完勝
セリエAの開幕戦が現地時間20日に行われ、ユベントスは敵地ダチア・アレーナでウディネーゼと対戦。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、右サイドに新加入のWGティモシー・ウェア配置し、左サイドには今夏レンタルバックしたSBアンドレア・カンビアーゾを起用。
初戦をベースとなる3-5-2の布陣でスタートさせた。
すると開始わずか2分、フェデリコ・キエーザが狙い澄ました右足で今季のファーストゴールを挙げると、20分にはドゥシャン・ヴラホヴィッチがPKを沈めて加点。
さらに前半アディショナルタイムには、アドリアン・ラビオが頭で3点目を決め、試合を折り返した。
後半はウディネーゼに再三チャンスを作られるも、GKヴォイチェフ・シュチェスニーがビッグセーブを連発。
チームは、“Fino alla fine(最後までの意)”の精神を感じさせるプレーを見せて、完勝で今季初戦を勝利で飾っている。
【試合結果】
ウディネーゼ 0-3 ユベントス
【得点者】
2’ キエーザ
20’ ヴラホヴィッチ(PK)
45’+3’ ラビオ
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点
ユベントス 【7】
前半で3-0。それも開始わずか20分でキエーザとヴラホヴィッチが揃い踏み。選手たちはパーソナリティを示し、前半はウディネーゼを一切寄せ付けなかった。後半は少しトーンダウンしたものの、ポジティブな要素多数。大きな可能性を感じさせてくれる新星ユベントスとともに、セリエA新シーズンが開幕!
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