コスティッチが値千金の決勝弾! ユベントス、ウノゼロでインテルとのデルビーを制す
2023/03/20
Tuttosport
集中切らさずクリーンシート達成
前半の勢いそのままに集中力を維持するビアンコネーリ。
57分にはMFハカン・チャルハノールにフリーでボールを受けられるが、MFマヌエル・ロカテッリがスライディングこれを止めるなど、インテルに自由を与えない。
追加点が欲しいユベントス。コスティッチやヴラホヴィッチを中心にゴールを目指すが、あと一歩が噛み合わずネットを揺らすことが出来ない。
66分、ここでアッレグリは最初の交代のカードを切る。ソウレに代えてFWフェデリコ・キエーザをピッチへ。
膠着状態がつづく後半。しかし徐々にインテルにペースを握られていく。
再度流れを手繰り寄せたいユベントス。75分にはSBマッティア・デ・シリオに代えてWGファン・クアドラードを投入する。
83分、ここでアクシデントが発生。交代で入ったキエーザがピッチを退き、MFレアンドロ・パレデスが投入される。
ゲーム終盤、猛攻を仕掛けるインテル。しかしビアンコネーリも集中を切らさず得点を許さない。
ホイッスル直前にはパレデスとDFダニーロ・ダンブロージオと口論となり、両者退場処分となる締まりの悪い形となったが、そこで試合が終了。
ユベントスが伝統のデルビー・ディターリアを制し、アウェイで勝ち点「3」を獲得した。
インテル 0-1 ユベントス
▼得点者
コスティッチ 23’
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐
コメント
左サイドの神通力。
ユベントスに左サイドの強みが復活したかもしれない。
ネドベド&デル・ピエロの突破と決定力。
特にネドベドの得点は神通力とまで言われるほど、勝率が高かった。
この先人に迫る勢いがあるのが絶好調の
ラビオとコスティッチ。彼らの突破も破壊力がある。
背後をケアするサンドロ(今節はダニーロ)も渋い仕事してる。
後は、この左からの崩しで、ブラホビッチが
ポンポンとゴールを量産してくれるのを待つ!
バッジョがいた頃依頼のヨーロッパカップ獲得だ!
ヴラホ=トレゼゲって事ですかね。
ラビオママの言い値でいいから契約延長して欲しい
コスティッチの左足、ゴラッソすぎる!これで4位まで7ポイント差、まだまだ分からないので、最後まで頑張ってほしいです。
来期はファジョーリに『21』を与えて欲しいなぁ
ユーベに所属するすべての選手を応援しているというスタンスは変わらない、が。
パレデスには「いい加減にしてくれ」と言いたい。
今のままでは、獲得した意味無しという結論になってしまう。
猛省を。
イタリアダービーの勝利は格別。
まだまだ、リーグの4位以内は可能。
Fino alla fine
そこは場外乱闘要員ということで、ひとつ・・・
笑い方がまじのサイコパス顔だった。
W杯優勝して個人的には調子良いのかもしれないけど中々ユーベのサッカーにはまらないのと出場時間が限られててフラストレーションたまってるんだろうな。
正直、今のままじゃフェリペメロと大差ない。
勝利は嬉しいがキエーザの足が気掛かり、代表戦で暫くリーグ戦はないからそこでしっかりと休養してもらいたい(マンチーニが招集を見送ってくれると助かる)。
あと、ランドゥッチコーチとスタッフがずっと手を握りしめたシーンはちょっと可愛かった(笑)
中2日と体力的にも厳しい中でよく走りよく守りよく攻めてくれた!今はキエーザの状態だけが心配、、、フィニッシュの部分など課題も見えてきたが今はこの勝利に浸っていいと思う!おめでとうそしてありがとうビアンコネーリ!!
最高の朝だった