ポグバ復帰のユベントス、乱打戦となった“トリノ・ダービー”を制しリーグ4連勝!
2023/03/01
Tuttosport
ブレーメルが古巣相手に1G1A
迎えた後半、49分にはヴラホヴィッチのシュートがクロスバーを叩くなど、いきなり惜しい展開が訪れる。
さらに62分、コスティッチのクロスからクアドラードがボレーを放つも、1点目の再現とはいかない。
68分、ここでユベンティーニ待望の瞬間が訪れる。
MFポール・ポグバがユベントス復帰後初めて公式戦のピッチへ。バレネチェアと交代する。
さらにクアドラードとディ・マリアを下げてSBマッティア・デ・シリオとWGフェデリコ・キエーザが入る。
すると直後の71分、ここで試合が動く。
ショートコーナーからキエーザがクロスを送ると、DFブレーメルが空中戦を制してヘディングシュートを放つ。
見事にミートされたボールはそのままネットに吸い込まれ3-2。背番号「3」が古巣相手に値千金のゴールを決める。
さらに81分、セットプレーからゴール前の混戦に飛び込んだMFアドリアン・ラビオがこれをそのまま流し込み4-2。リードを2点に広げる。
86分、ここでビアンコネーリはヴラホヴィッチに代えてFWモイーズ・キーンをピッチへ。
さらに90分にはブレーメルに代えてDFレオナルド・ボヌッチもピッチへ入る。
2点差をつけ、余裕の生まれたビアンコネーリ。その後アディショナルタイムも無難に時間を使い、試合をクローズ。
打ち合いとなった“トリノ・ダービー”を4-2で制し、リーグ戦4連勝を飾った。
ユベントス 4-2 トリノ
▼得点者
カラモウ 2’ A : ブオンジョルノ
クアドラード 20’ A : コスティッチ
サナブリア 43’ A : イリッチ
ダニーロ 45’+1 A : ディ・マリア
ブレーメル 71’ A : キエーザ
ラビオ 81’ A : ブレーメル
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐
コメント
2点目をすぐに取り返したのが本当に大きかったよね。追い付いた追い付かないで後半迎えたら、同点にはなったとは思うけど逆転までは厳しかったかも知れない。
選手も揃ったし、良い流れ。
みんなの健康の為にアレグリの評価は一回リセットして見てみよう(提案)
スタイルは変わらないだろうけど、その哲学を究極に具現化してくれるチームになれるか注目。
そしてその道が最終的にCl制覇まで続く道なのかも見ていきたい。
やっぱり目指すはそこなんだよユーベは。
注目点は、攻守の切り替えだね。
ボールの取り所の意識共有。攻撃切り替え時のポジショニング意識。
カウンターでの役割。遅攻への判断のタイミング。
そこらへんの進化はチーム意識で規律も無いと難しい所。
どうなるか。
大変な時期だけど、それはそれで見てて色々と学べるし楽しめてる。
直前までの調子も順位も関係ない。
ダービーは特別な試合。
まずは勝利を喜ぼう!
やはりトリノはしぶとく強かった。
しかし、前評判とは異なり、本当のユベントスは出てこなかった。
少なくとも、私にとっては乱打戦をするのは
本当のユベントスではない。
確かに、4-2を最高とはしないですよね。
長くあった1-0の美学に魅かれてファンになった身からすると。
(他の人に誤解のない様、守備的で僅差での勝利を狙うという意味ではない。
1点でも充分という意味。相手に何もさせず失点なく勝つ。
チームの為の犠牲精神と共有意識のレベルが高く、走る事を厭わず、完成された組織的守備と合理的で弱点を突ける多方面から攻撃できるチーム)
それをやれる監督は限られますね。
アレグリにそれらを期待するのはあまりにも哲学が違いすぎる。
指揮者のイメージを共有してオーケストラが最適な表現するクラシックと、その場の流れや個性をぶつからせて即興するジャズくらい違う。
ジャズみたいなシステムなら同じ選手でかなりの時を重ねないとよっぽど相性良くない限り練度上がらないし、遅い早い置いといて、どっちみちこれからですかね。
それらが高品質に完成することを期待しますかとりあえず。
今は内容よりも少しでも+3を積み重ねる事が大事なんだから。本当のユーヴェはひとまず置いておきましょう。
本当のユベントスって今のユベントスは偽物なのかー
アッレグリが勝つのが不快ならファン辞めたらどうですか?
自分の思い通りのチームを本当のユベントスと言うならナポリなりプレミアなりを応援するのをお勧めします
見てて美しいし勝ってるので貴方にピッタリですよ
↑
無駄に対立煽り生み出すのはやめようよ。
アレグリに対して100点と0点の人だけいるわけではない。
ユーベらしさはファンになった時期で印象違うのも当たり前。
行き過ぎてる誹謗中傷は避けるべきだけど、過剰な擁護で多様性を認めず攻撃するのも同罪だよ。
いろんな楽しみ方は当然ある。
↑
そもそも対立煽りに繋がるのはスレ元だと思います。
意見を言うならそちらにぶつけるのが筋ではないでしょうか
どこからを対立煽りに感じるかは人次第だと思いますが、
自分としては最初のコメントの時点で対立煽ってると思いますよ
11:03にコメントした者だけど、別に対立煽ってもいないし。意味分からん。
単に返信先を間違えた可能性あるよね。
↑
元のコメントの何が貴方を傷つけたのかはっきり分からないけれど、派閥の概念の中で他派閥を認めない様な発言(=対立を煽る行為)は見当たらないよ。
貴方の不快を想像すると、貴方は今のユーベも大好きで応援してるのに興を削ぐ様なネガティヴな言葉に苛ついて口撃したのかなと。
そうであるなら、人の感想を批判してるだけの言葉よりそのポジティブで好意的な感想を聞きたいよ。
要はシンプルに、行き過ぎた誹謗中傷や対立して正悪と論争するより、ファンサイトなんだから色んな感想を楽しめた方が良いのでは?って提案だよ。(皆に)
自分には無かった面白い視点を得て楽しみが広がれば良いなと。
「本当のユベントスではない」
というのは、間違った表現でしょう。
本当のユベントスって定義を誰が定めているの?
きっとファンそれぞれが持っている価値観を、一人が一人の価値観で否定すべきではない。
「私の好きなユベントスではない」
これなら一人の意見として尊重されるべき。
こういった掲示板に相応しい意見になると思う。
「本当のユベントス」で変な盛り上がりの引き金を引いたようです。
私が「本当のユベントス」という言葉を使ったのは
6つ前の記事の引用です。
○いざ、トリノデルビーへ「アッレグリは今季、初めて“本物のユベントス”を指揮する」
○イタリア紙『TUTTO SPORT』は27日、「本物のデルビー! 本物のユベントス」と銘打ち、期待を寄せている。
見直したら「本物」と「本当」で言葉が違いますが、意味や解釈に大きな差はないと思ってます。
ポグバック(古い造語)、ダービー、本物のユベントスと期待は膨らみましたが
乱打戦だったので、これユベントスの試合のしかたでは無いなという感想を持っただけです。
乱打戦大好きな方、大量得点好きな方もいるでしょう。
それはそれで良いと思います。
音楽の例えをしてくださった方。非常にイメージしやすく解りやすいです。有難うございます。
本物のユベントス論は一先ず終わらせて、次の試合に期待しましょう。
よろしくお願いします。
正直、私もウノゼロは嫌い…
ウノゼロで勝とうなんて昔の話だし、何が美学だかわかんない。リッピ時代でも大量得点はあったよ。
今回みたいにFW以外の選手が点を取る方がよっぽど、ユベントスらしいけどね。全員がハードワークするとかね。前半は不安だったけど、ポグバが入って雰囲気が変わったわ。ティフォージのボルテージも最高だったね。
vamos!!!!!