アッレグリ監督、ユベントスサポーターに叱咤「ブーイングを浴びせにここに来る者がいる」
2023/02/14
sport.virgilio
「ラビオがゴールを決め始めるようになってくれて良かった」
現地時間12日にセリエA第22節フィオレンティーナ戦がアリアンツ・スタジアムで行われ、ホームのユベントスが1-0で勝利を収めた。
前半にMFアドリアン・ラビオが決めたゴールを最後まで守り切り、無失点でカンピオナート2連勝を収めたビアンコネーリ。
この結果に、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「7位と1ポイント差となった」と満足感を示した。
イタリアメディア『TuttoJuve』が、試合後に応じた英メディア『Dazn』と『Sky Sport』のインタビュー、及び記者会見で話した同指揮官のコメントを伝えている。
FWフェデリコ・キエーザ、FWドゥシャン・ヴラホヴィッチ、WGアンヘル・ディ・マリアのトリデンテ(スリートップ)について言及したアッレグリ監督は、さらに次のように話を続けた。
「トリデンテが注目されているが、ミランでは攻撃的な選手を4人使っていた時があったし、カリアリで指揮を執った時も最初はそうだった」
「それから、ユベントスではSBを使わずにゲームをしていたよ」
「時には、3人のメディアーノ(守備的MF)を並べた時もあったし、5人のCBを起用した時もあった」
コメント
アッレグリの采配に不満を持ったり批判するのは分かる自分もアッレグリの再任は否定的だった
しかし、ユベントスそのものが揺らぎかけている今、誰よりも戦っている様に見えるのはアッレグリだと思う。
誰もが満足するような時期より不振や試行錯誤の時期の方が圧倒的に長いのだから、それと上手く付き合えてこそ本当のファンでありサポーター。
その都度、斜に構えて全否定するのはくだらんやり方だと思う。