アッレグリ監督、ユベントスサポーターに叱咤「ブーイングを浴びせにここに来る者がいる」
2023/02/14
tuttojuve
「私はなんでも受け入れるタイプの人間だが、チームのバランスはちゃんと取らなければならない」
「シーズンは毎年同じわけではないんだ。1シーズンにはチームが60分耐えられる時、90分耐えられる時、30分しか耐えられない時がある」
「よって、私はそのような状況でどの選手をピッチに送るべきかをちゃんと特定することができなければならない。とはいえ、今夜選手たちはみなとても上手くやったよ」
また、同指揮官は、決勝ゴールを決めたMFアドリアン・ラビオについても言及。
アッレグリ監督は、今季公式戦で6得点目を決めたこのフランス人MFに対して「ラビオがゴールを決め始めるようになってくれて良かった」
「きっと彼は、これまでのキャリアであまりゴールを決めてこなかったことに腹を立てているに違いない」と賛辞を贈った。
そんな中、前節のサレルニターナ戦のように終盤に怒りの表情を見せた同指揮官だが、今回はユベントスのティフォージに対しても叱咤するシーンがあった。
スタンドに向かって、「何? 黙れ! お前が指揮を執ってみろ。こっちに来い…」などと叫んでいる瞬間がカメラに映し出されている。
そのことについて問われたアッレグリ監督は、「今夜は、ティフォージに腹を立ててしまって申し訳なく思っている。私らしくない行動だった」
コメント
アッレグリの采配に不満を持ったり批判するのは分かる自分もアッレグリの再任は否定的だった
しかし、ユベントスそのものが揺らぎかけている今、誰よりも戦っている様に見えるのはアッレグリだと思う。
誰もが満足するような時期より不振や試行錯誤の時期の方が圧倒的に長いのだから、それと上手く付き合えてこそ本当のファンでありサポーター。
その都度、斜に構えて全否定するのはくだらんやり方だと思う。