【今節は無料公開! JJパジェッレ】セリエA第13節 ユベントス対インテル
著者:J-JOURNAL 編集部 オキナウェーゼ・宮城
コスティッチが躍動! ラビオとファジョーリの得点を演出し勝利へ導く
現地時間6日にセリエA第13節が行われ、ユベントスはホームのアリアンツ・スタジアムでインテルと対戦。
負傷者を多く抱えながらも連勝で“デルビー・ディターリア”を迎えたビアンコネーリは、インテルの分厚い攻撃に耐えながら2つの得点を奪取。
ライバル相手に勝利を上げカンピオナート4連勝を飾っている。
試合が動いたのは52分、自陣でボールを拾った左WGのフィリップ・コスティッチがロングカウンターを発動。
いっきに敵陣へと駆け上がり、後方からゴール前に入ってきたアドリアン・ラビオへ正確なグラウンダーのクロスを送り、それが先制点を生んだ。
さらに終盤に差し掛かった84分には、再びカウンターから最後は右のボックスに入ってきたMFニコロ・ファジョーリが右足を振り抜き追加点。
GKヴォイチェフ・シュチェスニーの決定機を阻止する好セーブもあり、ユベントスが無失点で、インテルとの今季最初のデルビーを制した。
【試合結果】
ユベントス 2-0 インテル
【得点者】
52’ ラビオ
84’ ファジョーリ
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点
ユベントス 【7.5】
インテルに決定機を作られることもあったが、奪ってからの鋭いカウンターが2度も炸裂。左サイドのコスティッチを中心に反撃へと転じ、ライバルクラブの守備ブロックを貫いた。スタジアムに集まったティフォージの前で重要な“デルビー・ディターリア”を制し、4戦連続の無失点勝利を飾っている。
次ページ【出場選手・監督の採点&寸評】
コメント
カテナチオ.ブラジリアーノは良いですね。
昔はイタリア代表にユーベのユニットをそのまま組み込む「ユーベブロック」なんて表現もありましたが、今やブラジル代表に移植されてしまいましたね(マルキーニョスやらミリトンやらいるので出場するかは不明ですが)。
イタリア人よりブラジル人の方が守備が上手いとは時代が変わったなと思います。
また、最近のファジョーリの活躍を見ていると、ロカテッリと一緒にアッズーリで活躍してる姿を期待したくなります。このまま成長していって欲しいです。