ユベントス指揮官「笑顔のキエッリーニと号泣するディバラの姿に胸が熱くなった」
2022/05/18
tuttosport
「来シーズンに向けて明確なアイデアがある」
現地時間16日にセリエA第37節ラツィオ戦が行われ、ホームのユベントスが2-2で引き分けた。
ドゥシャン・ヴラホヴィッチとアルバロ・モラタのゴールで2点リードするも、試合終了直前に追いつかれてしまったビアンコネーリ。
とはいえ、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、ホームで別れを告げたジョルジョ・キエッリーニとパウロ・ディバラについて「この二人の姿に胸が熱くなった」と感慨深い表情を見せた。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、試合後にイギリスメディア『Sky Sport』と『DAZN』のインタビューに応じた同監督のコメントを伝えている。
「今夜は感動に満ちた、キエッリーニとディバラの夕べだった」
「キエッリーニは、自分の仕事に愛と情熱を捧げてきたジョカトーレであり、そうして彼はイタリアや欧州、世界のカルチョにたくさんのものをもたらしてきたね」
「これは、ユベントスに残る選手たちにとって教訓とならなければならない。なぜなら、我々は急いでタイトルを獲りに戻る必要があるからだ」
「したがって、ここから去っていく、キャリアでたくさんタイトルを獲得してきたこれらの選手たちを模範としなければならない」
「それから、どのように守るべきかを見せて学ばせるために、コヴェルチャーノ(イタリア代表トレーニングセンター)や…」
「ユースセクターのスポーツセンターで、キエッリーニのプレー集が見れるようにすべきだと私は考えているよ」
コメント
ディバラは自分が育てたって言ってるから、アッレグリも思うところがあるんだろうな。最近よくネドベドと揉めてるけど、ディバラの件でも相当揉めたのかな。出来ればアッレグリはディバラを手放したくはなかっただろうな。
結局は現場の人間と多くのサポーターはディバラが必要だった、フロントはいらなかったって感じなのかな。
ユベントスを愛する背番号10。
それがとてもよく伝わってきました。
そしてそんなディバラを
みんなは愛しているのです。