ユベントス指揮官「笑顔のキエッリーニと号泣するディバラの姿に胸が熱くなった」
2022/05/18
sportmediaset
同指揮官は、この失点に腹を立てたことについて問われると、「確かに一時的に腹を立てたが、このような夕べを過ごすことで怒りは過ぎ去って行ったよ」と返答。
続けて、「しかし、(フアン・)クアドラードが受けたファウルが取られていれば、あのラツィオの同点ゴールは生まれなかったんだ」
「そうはいっても、あの時フアンは、コーナーフラッグまでボールを持ち運ぶべきだった。一度タイトルを獲ることに慣れると、こういう対応は身につくはずなんだが…」
「勝利することは、戦術だけでなく、精神的エネルギーをかなり使うんだ」と見解を示すと、「その上、試合直前になって(アドリアン・)ラビオも起用できなくなった」
「起用できる人数は限られていたが、出場した選手たちは良いパフォーマンスをしたとは言いたい」
「とにかく、今シーズン最後のホーム戦を勝利して終えることができれば良かったが、こういう結果となってしまって申し訳なく思っている」
「まさに今シーズンを象徴するような試合結果となった。そのため、我々は再び勝利することに慣れていかなければならない」と試合を振り返っている。
そこで、もう失敗はできない来シーズンに向けて「すでに明確なアイデアがあるか?」と尋ねられると、アッレグリ監督は「我々が何を必要としているかはすでに分かっている」
「クラブとは話をしたし、それについてはこれから話し合っていくつもりだ」と答え、次のように説明した。
「我々は、トレーニングの仕方やスピリットといった、今シーズンに築いた良い土台から再出発を図らなければならないと考えている」
「そして、最後にチームに加入したヴラホヴィッチや(デニス・)ザカリアを含む多くの選手たちを筆頭に、来シーズンは選手たちがさらに成長していくはずだ」
コメント
ディバラは自分が育てたって言ってるから、アッレグリも思うところがあるんだろうな。最近よくネドベドと揉めてるけど、ディバラの件でも相当揉めたのかな。出来ればアッレグリはディバラを手放したくはなかっただろうな。
結局は現場の人間と多くのサポーターはディバラが必要だった、フロントはいらなかったって感じなのかな。
ユベントスを愛する背番号10。
それがとてもよく伝わってきました。
そしてそんなディバラを
みんなは愛しているのです。