ラムジーの将来? レンタル先でまたしても負傷…夏にはユベントス復帰も…
2022/04/19
gazzetta.it
クラブが代理人に求めるものとは? 2023年まで契約を残すが…
現在レンジェーズにレンタル移籍中のウェールズ代表のMFアーロン・ラムジーは、今季終了後に再びトリノへと戻ってくることになりそうだ。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』が18日、「彼の買取は程遠い。夏にはユベントスに帰ってくる」と報じた。
今冬からスコットランドへと活躍の場を移したラムジーだが、彼の足は契約を交わしたクラブが期待するものとは別の状態となっている。
今月17日に行われたスコティッシュ・カップのセルティック戦でまたしても筋肉を痛め、再び戦線から離脱。
2月中旬から約1カ月間の欠場を経て復帰したばかりだが、ティフォージを失望させたイタリアでの経験と同じような道をたどろうとしている。
そのため同紙は、レンジャースがラムジーを買い取る可能性は限りなくゼロに近づいたと示唆。
ユベントスと交わしている2023年6月30日までの契約どおり、トリノに戻ってくることを予想している。
とはいえ、すでに数カ月前に明かされたように、ビアンコネーリの計画にラムジーが存在していないのも事実。
経営陣は同選手の代理人に対し、新たな買い手へ好条件を付けての売却か、ローンでのレンタル移籍を促している模様だ。
ここまでユベントスだけでなく、レンジャーズでもコンディションの問題が付きまとっているラムジー。
今後、そんな同選手にオファーを出す“モノ好き”なクラブは現れるのか。
来シーズンまで残っているラムジーとの契約は、ビアンコネーリのプランをより複雑化するリスクをはらんでいる。
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コメント
クルゼフスキーやベンタンの移籍で忘れてたけど、まだラムジーはユーベが保有してたんだね…
ケガが多くて高給のイメージがついてて…