アッレグリ監督、ローマを倒したユベントスに満足感「インテル戦よりも重要な試合だった」
2021/10/18
football-italia
「ローマのゴールが認められなかったのは、ムヒタリアンがハンドをしたからだと聞いた」
現地時間17日にアリアンツ・スタジアムでセリエA第8節ローマ戦が開催され、ホームユベントスが1-0で勝利を収めた。
モイーズ・キーンが決めたゴールを最後まで守り切り、リーグ戦で4連勝を収めたビアンコネーリ。
これを受け、指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「次のインテル戦よりも今夜の試合の方が重要だった」と満足した表情を見せた。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、試合後に応じたイギリスメディア『DAZN』のインタビュー、及び記者会見で話した同指揮官のコメントを伝えている。
「順位で一歩前進し、一時的に上位陣のグループに仲間入りすることができた。今夜の試合はとても重要だったんだ」
「もし勝てていなければ、上位陣からさらに遠ざかっていたはずだからね」
「技術的には良い試合をしたが、ペナルティエリア(PA)に近づいた時にベストなチョイスやもう少し決定的なプレーができるようにならなければいけない」
「一方で、スペースがあるところでは、我々の特徴からして素晴らしいプレーができるはずなんだ。そして、チームは良い守備をしたよ。相手にほとんど決定機を作らせなかった」
「こういう拮抗した試合では、あるちょっとした出来事が試合の決め手となるんだ」