アッレグリ監督、ローマを倒したユベントスに満足感「インテル戦よりも重要な試合だった」
2021/10/18
Eurosport
ローマ戦に勝利したことにより、ユベントスは公式戦で5連勝を収め、また、序盤に指摘されていた失点も減り、3試合連続でクリーンシートを達成した。
こういったことを受け、「選手たちは、やっとあなたがユベントスの選手として望んでいることを理解したか?」という質問に、アッレグリ監督は次のように答えている。
「今夜は、たとえ途中から出場したとはいえ、(アルバロ・)モラタを欠いていたし、(パウロ・)ディバラや(マタイス・)デ・リフト、(アドリアン・)ラビオも欠いていたんだ」
「しかし、ピッチへ向かった者たち全員が相応しいスピリットでプレーした場合には、失点することがより難しくなる」
「タックルでは我々の方が優っていたし、彼らのシュートはしっかりと弾き返していた。さらにもっと改善する必要があるのは当然だが、すでにボール回しの質は良くなっている」
「これからは、スピードを落とすべきところではちゃんと落とし、スピードを上げるべきところでちゃんと加速するということを理解していかなければいけない」
「私がスロースターターである理由? 私が宿命論者であることは置いておくとして、こういったことはなぜか起きてしまうんだ」
「また、このチームの新しいプレイヤーの特徴を知らずにここにやって来たのも本当だよ」
「最初は、交代選手たちもあまり大した役には立っていなかったが、今は、今夜にしても、交代選手たちはとても良いパフォーマンスをしてくれるようになったね」
「メンバー全員が揃った8月5日からこのチームの指揮を執り始めたが…序盤には、私も多少チームに被害をもたらしてしまったのは間違いない」
「これからは、これらの選手たちの役に立つため、できるだけ被害をもたらさないようにしようと考えているよ」