アッレグリ監督、ローマを倒したユベントスに満足感「インテル戦よりも重要な試合だった」
2021/10/18
Bola.net
「だから、この点に関しては絶対に改善していかなければいけないが、重要な試合だったし、これでまたさらに順位を上げることができた」
「これからは、グループステージ突破に向けてさらにまた重要な一歩を踏み出さなければならないチャンピオンズリーグ(CL)について考えよう」
このビアンコネーリの指揮官はこのように話すと、今季からジョゼ・モウリーニョ監督に率いられているローマにも賛辞の言葉を送っている。
「ローマ戦が厄介な試合になることは、初めから分かっていたことだ。それに、ローマは素晴らしい試合をしたから、十分引き分けに値する試合だったのは確かだと思う」
「我々は、後半開始直後に決定機を迎えたが、とにかくこういう試合というのは、あるちょっとした出来事が勝敗を分けることになるんだ」
「そういった出来事は、幸い今夜我々にとって有利に働いてくれた」
「チームとしてプレーする場合、また、相応しいスピリットをもってプレーする場合には、そういった出来事というのは有利に働いてくれるものなんだ」
「そうは言っても、ローマは素晴らしい試合をしたよ。彼らは技術的にも、フィジカル的にも、このカンピオナートで最も優れているチームの1つだと私は考えている」
その一方で、タミー・アブラハムが決めたゴールを認めず、ヘンリク・ムヒタリアンへのファウルを取ってローマにPKを与えた主審の判定について、次のように返答した。
「私は何も見ていないし、誰とも話していないが、GKと接触した後にムヒタリアンの手がボールに触れていたと聞いた」
「そのため、アブラハムのゴールは認められなかったと聞いたよ」