バルセロナ、ピアニッチのユベントス復帰を容認か「2年間のローン移籍…」
2021/08/07
Transfermarkt
「原則的な合意に達した」
昨シーズン終了からMFミラレム・ピアニッチ(31)のビアンコネーリ復帰は、にわかに噂されていたが、現実味を帯び始めている。
バルセロナで構想外となっておりピアニッチ自身も「減俸を受け入れてもビアンコネーリ復帰を望んでいる」と意気込みをみせる。
イタリア紙『Corriere dello Sport』は6日、バルセロナがこのボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表MFのローン移籍を容認したことを報じた。
ブラウ・グラーナ(バルセロナの愛称)は現在、多額の債務を抱えており、“コストカット”を進めている。
主力選手の放出も余儀なくされており、ロナルド・クーマン監督の下で構想外となっているピアニッチは放出候補とされている。
すでに両クラブは水面下で交渉を始めているとされており、同紙は「2年間のローン移籍で原則的な合意に達した」と主張する。
しかし、イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は6日、近日中のピアニッチのビアンコネーリ入りに否定的な見解を示す。
同紙は「メルカートの最終日にチャンスがあった場合のみ、獲得に動くだろう」と主張する。
現在、MFアーロン・ラムジー(30)の放出が噂されており、MFアドリアン・ラビオは約3週間の離脱が確定している。
最終的な判断はピアニッチの能力を知り尽くすマッシミリアーノ・アッレグリ監督の「判断」に委ねられることになりそうだ。
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コメント
帰って来て欲しいです。
しばらくは様子を見てみよう
誰かを放出した場合のみだね。
現状なら必要ない。