トレゼゲ、“崖っぷち”の古巣にエール「ユベントスのシャツに袖を通す者は…」
2021/05/11
Gianluca di Marzio
「彼らを信じている」
ビアンコネーリに、かつてないほどの“不協和音”が生じている。
UEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得を目指して邁進するユベントスだったが、先日のミラン戦では0-3と完敗。
チームとしてのまとまりの無さを露呈し、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得圏外の5位に後退した。
この古巣の状況に、OBのダヴィド・トレゼゲも心を痛めているようだ。
この元ユベントスのストライカーは現地時間10日、ユベントス公式の『Twitch』チャンネルに出演し、コメントを残している。
トレゼゲはロッソネーリ(ミランの愛称)に喫した敗戦に「とても重い敗戦だ。ミランは勝利に値していたと思う」
「一方でユーベは本来すべき準備が出来ていなかったのは明らかだった」
「リーダーたちが出てきて、チームに落ち着きを与えるべきだったんじゃないかな」とミラン戦を振り返り、表情を曇らせる。
つづけて「水曜日のゲーム(サッスオーロ戦)はとても困難なものになるだろう。だけどユーベはなんとしても勝たなくちゃいけない」
「私は(アンドレア・)ピルロが解決策を導き出せると信じているよ。考えている時間はない。ただ勝つだけだ」
コメント
ユベントスというブランドの箱があるだけで中身が空っぽ。技術もなければ魂もないプロ意識もない。プロのフットボーラーがフットボールすらまともにできていない。クラブの歴史も含めてこれまで長い時間をかけて積み重ねて培ってきた財産をよく短時間でここまでダメにしてくれたなと憤りすら覚える。本当に悲しい。もっとひどいシーズンは過去にもあったけど、デルピエロなどチームを体現する魂がピッチにいて、絶望の中でも希望をみせ続けていた。今はそういう存在がピッチに1人もいない。絶望しかない。
このプレスの完成形はもっとライン上げて密集させてショートカウンター連発するスタイルになるんだろうなあ。なるほどだから3-4-3可変か!→片鱗すら見えず間延び
プレス外された時も遅攻させて4-4-2でガッツリ守って、ポストプレイでタメ作って連動させていくんだろうなあ。ロングカウンター要員もたくさんいるし楽しみ!→そもそもガッツリ守れない。
ポゼッション重視言うてるし、カウンター不発の時はギャンブルしないで崩し切るまでこねくり回すんだろうなあ。ディバラとロナウドとモラタ同時起用もあるのかな!連携楽しみ!→クロスクロスクロス
まだ夢みてていいですか?
ダメです