ファン・ハール、同胞のユベントスDFの成長に期待「デ・リフトはもっと成長できる」
2020/09/13
Récord
今季のイタリア王者への言及も
天才ヨハン・クライフ亡き後、オランダフットボール屈指の識者として知られているルイ・ファン・ハールが今シーズンのイタリア王者に評価を下した。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は11日、アヤックスで一時代を築いた名将のコメントを伝えている。
今シーズンよりアンドレア・ピルロがユベントスを率いる。そのことを問われると「ピルロは選手として最高の部類に入る選手だったが、監督としては未知数だよ」
「なぜなら名選手が名監督になった例は非常に稀だからね。それに残念だが、ラテン文化ではスピリットが二の次となることがよくみられる」
「監督とは自分だけではなく、選手、クラブといった共通の利益を得ることを考えなければならないからね」と明かした。
ビアンコネーリにはファン・ハールの同胞マタイス・デ・リフトが所属している。そのことには「彼のポテンシャルは本物だよ」
コメント
肩の怪我をしながら最後まで戦ったデリフトはほんと素晴らしい
将来キャプテン巻いてくれ
なんか長文で言ってる人とかいるけど
数字や定義なんてどうでもいい。
答えはピッチにしかない。
ただ、期待と不安がある。
でも個人的にはとても楽しみです!
応援あるのみ!
そしてファンハールが文句なしの名将か?
個人的にはそう思ってないです。
アヤックスで欧州制覇、バルサではリーガ連覇、バイエルンでは久々にCL決勝進出。
好き嫌いはさておき、普通に名将では。
「名選手が名監督になった例は非常に稀」というのは確かにそうかもしれませんが、
名選手以下の選手またはプロ経験がない人から監督になった人のほうが絶対数が多いと思うし、
その中から名監督と呼ばれるようになった人の割合ってどのくらい何ですかね?
名選手から名監督になった人と、それ以外から名監督になった人の割合って
そんな差があるものなんですかね?
個人的には名選手から監督になると、失敗した時に目立つからそういう印象が大きいんだと思います。
「ラテン文化ではスピリットが二の次となることがよくみられる」も、いかがなものでしょう?
イタリア出身の監督は世界中で活躍しているのは周知の事実ですし、中には冷静沈着な人物もいます。
他のラテン文化の国も、差はあれど同様です。
確かに監督未経験の人物を据えたのはギャンブルだと思います。
しかし一般論というか通説というか、そのレベルの批評でしかないし
そのくらいなら我々素人でもできます。