ユベントス指揮官サッリ「まだ大幅に改善の余地がある。スクデットは目標であり…」
2020/02/23
x-sport.news
キエッリーニのコンディション回復具合は…
ユベントスは現地時間22日、フェラーラで3ポイントを獲得している。
ミッドウィークにUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16・1stレグのオリンピック・リヨン戦を控える中で収めた勝利に、マウリツィオ・サッリも一定の手応えを掴んだようだ。
試合後、指揮官はミックスゾーンにてイギリスメディア『Sky Sport Italia』のインタビューを受けている。
「前節(ブレシア戦)と同じような試合内容だった。多くのチャンスを作り出したし、とにかく最後まで継続してゴールに向かっていた」
「私自身、チーム全体が明らかに進歩しているような感覚を持っている。ただ、試合を締めることができなかった点だけが残念だ」
指揮官は攻撃面において一定の評価を下す一方で、改善点を指摘することも忘れない。
「今晩の試合でも我々のインテンシティが低下し、相手がプレスの強度を強める時間帯がみられた」
「この問題はシーズン序盤から我々の抱えていたものである。試合をこなしていくにつれて段々と改善はされてきているが、この弱点を根絶することを強く望んでいる」