ユベントスの「宝石」ディバラが躍動! キエッリーニも復帰し、ブレシアに快勝!
2020/02/17
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ディバラ弾炸裂で先制に成功!
セリエA第24節ブレシア戦がアリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが2-0で勝利を収めた。
チームのカピターノ、DFジョルジョ・キエッリーニがベンチに戻ってきたチームは序盤からブレシア陣内で試合を進める。
開始4分、MFアーロン・ラムジーがシュートを放つもブロック。ブレシアDF陣も集中した守備をみせる。
つづく5分、FWパウロ・ディバラの踏ん張りから好機を呼び込み、ラムジーのグラウンダーのクロスにFWゴンサロ・イグアインが飛び込む。
わずかに合わなかったが、ホームのユベンティーニの後押しもあり、ブレシアゴールに幾度となく詰め寄る展開をみせる。
ここ数試合になかった勢いを感じさせる攻撃と組み立てをみせ、得点の匂いを感じさせた32分、絶好の好機が訪れる。
イグアインが前線で粘ると、PA内の正面で待ち構えていたディバラへラストパス。
しかし、ボールは枠の外へ。前半最大の絶好機を生かせない。だが、攻めつづけたユベントスに好機が訪れる。
その5分後の37分、ラムジーの飛び出しにたまらずファール。このプレーでこの試合、2枚目のイエローカードでビアンコネーリが数的優位に立つ。
PA手前で与えられたFKをディバラが左足一閃。GKが反応できないほどのボールは、ポストをかすめながらネットに突き刺さり、先制に成功する。
つづく40分にもPA内でイグアインが豪快に右足をふりぬくも、枠を大きく外してしまう。
さらに45分、この試合ひさしぶりに先発の好機を与えられたDFダニエレ・ルガーニがFKからヘディングシュートを放つ。
しかし、GKがファインセーブでかき出し追加点には至らない。終始、攻めつづけた前半は1点リードで折り返す。
コメント
キエッリーニが出場している試合は、出場していない試合に比べて平均失点率が大幅に低いってデータもあるから本当に心強い。
我らが背番号3が帰ってきて本当に嬉しい やっぱりキエッリーニが居ることで最終ラインの安心感が違う
MOMはディバラだと思うけど、ラムジーとかクアドラードもよく頑張って走ってくれた
ただ、下位のチームしかも前半で1人少なくなってる相手に2-0は物足りない シュートが入らないだけならまだしも、連携取れてない所とかパス引っかかる所がまだ気になる
最近ピャニッチの代わりがベンタンクールじゃない気がしてきてる やっぱり彼はインサイドハーフの選手なのかなと しかしこれまたピャニッチが不運にも怪我しちまったしベンタンで行くしかないのかね
余談ですがトゥラーティといい今日のアンドレナッチといいセリエAデビューのGKがそのユーヴェ戦で弾みつけてるようで いやまあイタリアが盛り上がってくれるのは嬉しいんだけど、「ユーヴェ戦で鮮烈なデビューを飾りました!」って言われるとなんか悔しい
ピャニッチの代わりはラビオが務まると個人的には思う